縁起物 カメラに収め 放生会
中村 梅士 Baishi
放生会といえば、縁起物の新しょうがやガラス細工の
ちゃんぽんが有名である。
しかし、屋台に並ぶ縁起物は値段が高い。
それをそっくりカメラに収めるのも縁起である。
もっとも、２０００円の放生会の新しょうがを買って
参道を歩くのは気分が良いものである。
何事も苦労して得なければ身につかないものではあろ
う。
そこに縁起物の功徳があるのかもしれない。
その放生会も昨日で終わり、次の賑わいは七五三だろ
うか。
そして、年末年始である。
筥崎宮神苑は花の季節を終わり、冬牡丹までひっそり
とする。
これから秋が深まる。
今朝の気温は２２℃、少し肌寒さを感じる。
明日は彼岸の入りである。
そろそろ、彼岸花の撮影に出かけたい。
出会いの少ない彼岸道であるが、毎年鮮烈な花に感動
を覚える季節である。
９月１６日、新宿で幸福実現党を中心に、香港革命支
援デモが行われたという。
国民の知る権利に奉仕すべきマスコミでは、ＮＨＫも
含めて、全く報道されなかった。
中国共産党員がこれを「ゴミ集会」と称して、暴力団
にも呼び掛けるなどの妨害行動に出ている。
抗議デモを威圧する中国人団体に対して、ウィグル人
やチベット人の人権弾圧抗議の声も上がっていたという。
幸福実現党やその支持者たちの勇気あるデモを賞賛し、
日本の誇りとしたい。
香港のデモは暴動ではない。
暴動をしているのは、デモ隊に仮装した人民軍の自作
自演であることも判明している。
香港の自治を維持することは香港返還条約の約束事で
ある。
これを無視して、自治を形骸化し、自由選挙を妨害し、
民主化運動を弾圧するのが共産党のやっていることであ
る。
共産党の弾圧に対して抗議するのは日本人としても当
然の責務であろう。
ところが、政府もメディアも無視。
与党も野党も知らん顔、学生たちもノンポリを決め込
んでいるのが今の日本の現実なのである。
共産党による弾圧は主権の範囲内として尊重し、国家
主席を国賓として招待するというのである。
習近平は、その時、皇室を存続させるか否かを見極め
たいとしている。
これに対して日本政府は、自らの国家主権を自粛する
というのである。
国賓として習近平を招くということは、臣下の礼をと
るということに他ならない。
習近平もそう認識している。
いや～、もう終わっていますなあ。
革命しかありません。
香港革命の意義をよく研究して、日本革命につなげた
いもんです。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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