一仕事 残暑の候に 汗をかき
中村 梅士 Baishi
今朝の気温は27℃、寝ても覚めても汗をかいている。
汗を拭いて、朝の一仕事を一つ一つ片付ける。
すると、また首筋から汗が滴った。
まさに、残暑の候である。
講師会議をやり過ごして、宴会はパスした。
いつもの方針だ。
しかし、人助けのネットワークは大切だなあと実感する。
学生のために、スポーツ実技の練習場を確保するのは容
易ではない。
これが地域スポーツの実態なのだ。
しかし、身近な人脈は大きな力を発揮する。
従来、人脈形成にはあまり関心がなかった。
煩わしい人間関係を嫌う孤高型である。
しかし、社会は神経網のような人間関係で成り立ってい
る。
孤高というのはよろしくない。
とはいえ、宴会も仕事のうちとは思わない。
その点、アメリカ型のパーティーのほうがよい。
花見、宴会、職場旅行など、日本の大衆的付き合い文化
は肌に合わない。
そもそも、同質的な日本の邑社会はなくなっているのだ。
異文化交流はよいが、さっぱりとすることが肝要だ。
さて、今日から筥崎宮の放生会が始まる。
ちょっと覗いてみようかと思う。
食と健康の感謝祭というべきであろう。
放生会が終わるころ、今年の彼岸花が咲き始める。
昨年以来の日帰り長崎墓参にも出かけたい。
父が建てた墓であるから。
台風15号による千葉県の広範囲な停電は深刻な事態に
なっているらしい。
電力は都市のライフラインである。
これが、台風や地震のたびに致命的な支障をきたすとい
うのは他国からの攻撃にも脆いということを意味する。
電力の供給は、病院、冷凍を要する食料流通、交通、情
報など、日々に欠かせないライフラインそのものである。
防衛問題は、戦力の問題だけではなく、都市機能を強化
することが欠かせない。
そのためには、電力供給源の多様化、送信インフラの地
下敷設、文殊型小型原子力発電の活用が柱となるであろう。
原子力発電タンカーも非常事態に備えるべきである。
日常的には空母として活用できる仕様にすればよい。
因みに、核廃棄物が危険なのは、まだ強力なエネルギー
が残っているからである。
それをさらに燃料とする発電装置も開発するとよい。
発電効率よりも、廃棄手段としての意味もある。
米中関税戦争に見るように、防衛戦争は国家の基礎体力
勝負である。
福祉政策で国家の体力を疲弊させるような姑息な選挙買
収政党には見切りをつけるべきなのだ。
悪魔の道は福祉で舗装されている。
増税と公務員増殖が悪魔の証明である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party