山笠の 鬼百合立ちて 咲きにけり
中村 梅士 Baishi
今朝、ついに鬼百合の一番花が咲いているのを見た。
２ｍ以上にも背丈を伸ばしていたが、ついに花芽が膨らみ
始め、赤らんできたなあと楽しみに見ていたが、いきなり鬼
ゆりの目を見開いたのである。
博多には博多祇園山笠の気配は全くない。
しかし、飾り山が立つ頃には鬼百合が咲いていた。
これぞ飾り山である。
いよいよ夏本番になった。
今日は学生たちにスポーツの根本精神としての武士道を語
った。
鍛練して強くなることが神の目線からよしとされるために
は、強さが暴力的支配や差別のパワーではなく、人々を護る
力として発揮される性質を持つことが求められる。
武士道とは、強さの責任を知るものである。
ノブレス・オブリージュの精神である。
強さこそは宇宙の正義だとするレプタリアンの価値観は弱
肉強食の論理であるが、調和と繁栄の継続を害する思想であ
って、神はこれを良しとはされなかった。
強き者は正しくなければならない。
正しい者は強くなければならない。
鍛練することの意義である。
スポーツは野蛮で無教養なものがするものだと思っていた
が、そうではなかった。
高校の時の柔道八段の老師の言葉は忘れられない。
「みなさんは世の中のリーダーとなるべき人です。そのた
めに高校で勉強している人たちであると尊敬し期待している
のです」というような言葉であった。
武道は一般のスポーツとは違うと感じたものだった。
武道で鍛錬したかったと今更ながらに思う。
今でも、木刀を持つと、気持ちが引き締まる。
かといって、外で木刀を振り下ろすわけにもゆかない。
しかし、古武道はビデオをもっているから、少しづつでも
鍛錬したいと思う。
剣には覚えがある、という感覚がある。
映画『時をかける少女』の主人公は女子高生のとき、弓道
をしていた。
弓道はまさに精神鍛錬のための武道だと思う。
オイゲン・ヘリデルの『弓と禅』は教養の一書として読ん
でおくとしよう。
ナンチャイナの残忍で嘘つきで卑劣な傍若無人の無法ぶり
は、安倍総理は目先の利益になるならと容認しているが、武
士道を持つ者ならば断じて許せないことである。
その点、厳しい報復を覚悟のうえでナンチャイナ批判を断
行しているオーストラリアのモリソン首相は天晴だと思う。
武士（もののふ）である。
安部首相とは雲泥の差である。
幸福実現党の東京都知事候補・七海ひろこの撤退は、エル
・カンターレの宣戦布告の意味があるようだ。
どうぞ、行き着くところまで自滅してくださいと。
つまり、日本も自滅するということである。
長谷川慶太郎の霊言があったそうである。
霊界では預言者の世界にいるという。
どうりで、予言の的中率の高さには驚きだった。
軍事の専門知識や情報解釈の鋭さは感動的だった。
ソ連崩壊の預言は有名である。
今回の霊言でかなり具体的な予言があったという。
ナンチャイナとの運命共同体となることを選択している安
倍政権や小池都知事の路線からすると、大変なことになるだ
ろう。
アメリカを敵に回しての経済恐慌や食糧危機を乗り越えら
れるとは思えない。
しかし、学生たちは国家の危機に無関心である。
そもそも無教養であり、アパシーが教育の方針として洗脳
されているから、かつての安保闘争の学生とは比較にならな
い政治音痴であろう。
その点、台湾や香港の学生はリーダーたるにふさわしい武
士道を心得ていると思える。
エル・カンターレから見放された日本を、激動の歴史の現
場から楽しみたい。
そのあと、ブルドーザーのように日本の瓦礫を片付けてや
ろう。
あと10年程か。
生きているかなあ・・・。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
