吉事かな フデリンドウを 見つけたり
中村 梅士 Baishi
遠出をしようかと思いつつ、今一つ思い立たず、昼過ぎに
いつものジョグコースを走った。
以前のようには走れない。
体重が増えたのと、長い坂道に力尽きるからだろう。
遠出をしたいと思うのは、山藤とフデリンドウ、そしてマ
ツバウンランを見たいからである。
山藤は山に入らないと見ることはできない。
折尾経由で「マリンテラス・芦屋」まで足を伸ばすのがよ
さそうだが、遠い。
そうこうしているうちに昼を過ぎてしまったのである。
長い坂は、情けないくらいにくたびれて、歩きモードにな
っていた。
小高い雑木林に寄り道しようかと入口に立った時、スミレ
のような小さな紫の花を見つけて撮影しようとした。
すると、なんと、あの幻のフデリンドウではないか!
思いがけない発見だった。
あの急斜面のルート不明の足立山に這い上らなければ見つ
からなかった花である。
何という幸運だろう。
リンドウの仲間では一番小さな花だという。
何年ぶりになろうだろうか。
ジョギングの楽しみができて良かった。
帰り道の運動公園ではマツバウンランを見つけた。
電池切れで撮影はワンショットしかできなかったが、これ
も楽しみだ。
北京オリンピックを欧米を中心にボイコットする動きが出
ているが、日本政府は親中路線を基本にしているので、大い
に協力するであろう。
ウィグル問題も、香港問題も、法輪功問題も証拠がなく、
存在しないという立場である。
日本は実に卑劣な国である。
山中泉著『アメリカの終わり』を読まなければならないが、
アメリカには自由を愛する良識と打算で中共に隷従するマス
コミやスポーツ界に分裂しているようである。
打算的共産主義勢力は大組織ばかりなので、大統領選挙を
謀略で奪い取ったように優勢であるが、国全体が中共マネー
に魂を売ったわけではない。
アメリカの覇権と民主主義は終わったが、このまま悪魔に
懐柔されて終わるわけにはゆくまい。
しかし、救いがたいのが日本である。
武士道の国だったにも関わらず、武士道を捨てたのだから、
民主主義を捨てたアメリカ以上に神の怒りを買っているから
である。
靖国の英霊を見捨てた天皇の裏切りも許しがたい。
かくして、次の天変地異を覚悟しなければならない。
カリフォルニア海没、北京地盤崩落と四川省大地震、そし
て、高天原海域大地震・津波と都庁直下型大地震が覚悟の予
想である。
ハリウッド映画は永遠に消滅するだろう。
ポストハリウッドは、五反田かもしれない。
実物のUFOと宇宙存在も出演する。
楽しみだ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party