陽だまりに ニワゼキショウが プリズムし
中村 梅士 Baishi
陽だまりの草地に、小さなニワゼキショウの花が、様々な
小紫色の花を咲かせている。
小さな花だけれども、存在感のある虹色の花である。
この季節のお気に入りの山野草である。
今日も日中気温が上がった。
昨日の疲れが残っていたのでジョギングには出なかった。
その分、読書と居眠りの時間を過ごした。
日米のスポーツ文化の比較について読み返した。
体育会系の根性論対、アメリカの合理主義である。
しかし、本質的には、日本のスポーツ軽視による貧困が禍
している点が、アメリカの資金豊かな合理主義に炙り出され
ているのだと思う。
スポーツを愛さない国は陰湿で軟弱である。
それが現代日本の本質だと思う。
教育が不健全に歪んでいるのだ。
したがって、スポーツだけの問題ではないといえる。
気になっていた佐久間象山の霊言を久しぶりに読み返して
みた。
海防論を説き、坂本龍馬や吉田松陰に大きな影響を与えた
維新の思想的リーダーの重鎮である。
しかし、主役的に描かれることもないのでリアルではなく
なっている。
国防意識が薄れているからだろう。
まさに日本滅亡の危機にあるといる。
今世は女性として、幸福の科学に転生しているらしい。
かくして、土曜日も日が暮れた。
昼間はレコードでクラシックを楽しんだが、ジャズタイム
は、強力なアンプで聴くキースのサンベアコンサートである。
さて、晩飯は湯葉豆腐が楽しみだ。
高いが、実にうまい。
日本酒は酔心、肴はアジの刺身がある。
日本には不合理で情けない問題が国家滅亡を招きつつある
が、日本的な季節感や食文化はアメリカにはないものである。
マスコミや公務員支配体制を解体し、独占ないし独裁体制
を打ち破らなければならない。
そこに、共産主義の悪魔が潜んでいるからである。
防衛体制としては、象山先生が申される通り、核弾頭を積
載した原子力潜水艦を配備するべきであろう。
現代の海防論は待ったなしである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party