夏の終わり

今日は、魔法戦隊マジレンジャーと仮面ライダー響鬼の劇場版を観てきました。

この両作品、毎週の放送ではどちらかと言うと響鬼の方が好きなのですが、
劇場版では、寧ろマジレンジャーの方を楽しみにしていました。
何故ならば、かつて、電子戦隊デンジマンのヘドリアン女王など、
印象に残る役を数多く演じられた、曽我町子さんが久し振りに戦隊シリーズに
出演されているからです。
今回の役は、悪役ではなく、マジレンジャーをはじめとする魔法使い達の頂点に
立つ大聖者の役でしたが、かつて、ヘドリアン女王が悪の呪文を唱える場面が
印象に残っていたので、今回も魔法の呪文を唱えるシーンがないかなあと
楽しみにしていたところ、あったんです、呪文のシーンが！
正直大感激しまして、目を瞑って声だけ聞いていたら、
ひょっとするとヘドリアン女王と間違うんじゃないかと思ったほど、
当時を彷彿とさせる物を感じました。
それくらい素晴らしく、印象に残る作品だったというのが正直な感想です。

もう１つの響鬼の方ですが、こちらは現代劇と時代劇の融合版でして、
時代劇の方ではゲストとして５人のライダーが新たに参上するなど、
こちらも大変見応えがありました。
両作品共、ＤＶＤの発売を楽しみに待ちたいと思います。

旅行から戻り、戦隊＆ライダーの劇場版を観たということで、
これで私の夏も終わり。いよいよ秋に突入です。
北海道はもうすぐ紅葉の季節ですが、今年はどんな秋になることやら・・・。