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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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算数の時間

2008-07-17 20:09:59 | 日々のもろもろ
問題です。
7、14、42、56、490
この5つの数字の最小公倍数を求めなさい。

実はこれ、昔の算数の授業を思い出したとかじゃなく、今日の仕事で実際に直面した問題。
仕事で必要な計算の過程で、分母が上の5つになっている数字が出てきて、これを通分するのに、5つの数字の最小公倍数を求めなければならなくなったのだ。

最小公倍数・・・、最初は、珠算1級の腕の見せ所(?)とばかりに、頭の中で暗算をやってみたのだが、490という桁違いの数字がネックになって、なかなか上手く計算できなかった。
そんな中、そういえば何か計算の仕方があったよなあと思い出し、yahooで、「最小公倍数の求め方」で検索してみたところ、1番目にヒットしたのがこちら。


http://www.rakugakukobo.com/sansuu/sandojyo/sando_1/sd1_09_h3_11.htm


見て、「そうそう、これこれ」と思い出した。
この計算方、皆さんも記憶にあるかと思います。
習ったのいつだったかなあ・・・?5年生頃?

そうして導き出した5つの数の最小公倍数、答えは、47、040。
予想もしなかった数字の大きさにビックリ。
で、これをもとに通分した結果、47,040分の6,720という、何それ?っていいたくなるような分数が出てきてしまった。
この数字、約分すれば7分の1になるんだけど、実は法律で決まっている計算の仕方があって、約分することは認められていないのが辛いところ。
以前にも、確か分母が3,240になる計算に直面したことがあったんだけど、よもや分母がこんな大きな数字になろうとは、ちょっと驚きでした。

算数かあ・・・、脳の活性化のためにも、たまにはこうやって思い返してみるのも大事なんだろうな。
コメント (2)
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