昨日の記事で、「トメさんこと福留功男さんの著書」ということをさらっと書いたので、忘れないうちにと思って、二冊ばかりご紹介。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f7/ade3c891620be8da84679dc0229ffd51.jpg)
まずはこれ。
福留さんご自身が、1983年の「第7回アメリカ横断ウルトラクイズ」における一ヶ月の旅を文章にして纏めた「私情最大アメリカ横断ウルトラクイズ」。
司会者の目から見た旅の様子、旅を続けていく中での挑戦者の変化・成長、スタッフの苦労話などが事細かに綴られていて、昨日紹介した長戸さんの著書とはまた違う角度から、ウルトラクイズの裏側を垣間見ることができます。
また後半では、テレビという文化に関して、福留さんご自身が見たこと、感じたことがエッセイ調で綴られていて、今読み返してみると、当時(30年前)と今との違い、あるいは変わっていないこと、また、テレビという文化について、私達視聴者はどうあるべきかといったことについても考えさせられることが沢山記されているなど、大変読み応えのある一冊だと思います。
30年前の本ということで、昨日の長戸さんの著書以上にレア度は高いけど、クイズが好きな人は勿論、テレビをはじめとするマスメディアに関心のある人にとっては、古書店を根気よく探してでも、入手する価値が大きいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c3/ed4753ecbf77134c0af8960ace1865ea.jpg)
そしてもう一冊。
これも、気が付けば20年近く前になってしまっているんだけど、平成9年に出版された「葬(ホーム)らん!」という著書。
こちらは、ウルトラクイズ(当時既に終了していたけれど)についても触れられているけれど、福留さんの自伝としての要素が強い内容で、その中には、先輩である徳光和夫さんとの知られざるエピソードの数々や、徳光さんと同様熱狂的なジャイアンツファンでありながら、何故か「実はタイガースファンでは?」という声が根強いことに関するご自身の思いなども記されています。
ウルトラクイズと高校生クイズで福留さんに魅せられ、今映像を観返しても心が踊るくらいのファンである私にとって、生涯大切にしたいと思える二冊です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f7/ade3c891620be8da84679dc0229ffd51.jpg)
まずはこれ。
福留さんご自身が、1983年の「第7回アメリカ横断ウルトラクイズ」における一ヶ月の旅を文章にして纏めた「私情最大アメリカ横断ウルトラクイズ」。
司会者の目から見た旅の様子、旅を続けていく中での挑戦者の変化・成長、スタッフの苦労話などが事細かに綴られていて、昨日紹介した長戸さんの著書とはまた違う角度から、ウルトラクイズの裏側を垣間見ることができます。
また後半では、テレビという文化に関して、福留さんご自身が見たこと、感じたことがエッセイ調で綴られていて、今読み返してみると、当時(30年前)と今との違い、あるいは変わっていないこと、また、テレビという文化について、私達視聴者はどうあるべきかといったことについても考えさせられることが沢山記されているなど、大変読み応えのある一冊だと思います。
30年前の本ということで、昨日の長戸さんの著書以上にレア度は高いけど、クイズが好きな人は勿論、テレビをはじめとするマスメディアに関心のある人にとっては、古書店を根気よく探してでも、入手する価値が大きいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c3/ed4753ecbf77134c0af8960ace1865ea.jpg)
そしてもう一冊。
これも、気が付けば20年近く前になってしまっているんだけど、平成9年に出版された「葬(ホーム)らん!」という著書。
こちらは、ウルトラクイズ(当時既に終了していたけれど)についても触れられているけれど、福留さんの自伝としての要素が強い内容で、その中には、先輩である徳光和夫さんとの知られざるエピソードの数々や、徳光さんと同様熱狂的なジャイアンツファンでありながら、何故か「実はタイガースファンでは?」という声が根強いことに関するご自身の思いなども記されています。
ウルトラクイズと高校生クイズで福留さんに魅せられ、今映像を観返しても心が踊るくらいのファンである私にとって、生涯大切にしたいと思える二冊です。