新札幌エリアの中心部にある、「ホテルエミシア札幌」。
1階には教会があります。
ホテルに泊まったことは一度もないのだけど、今から18年前、高校時代の親友がここで結婚式と披露宴を挙げていて、私も、親戚以外で披露宴前の式に出たのはそのときが初めてでした。
そういえば、その親友に関して、以前こんなことを書いていたのだけど、この記事で書かれている、「亡くなった同級生」というのは、私と同じく、そのときの式と披露宴に出席していた人だったんだそうです。
全然面識も何もない人だけど、その話を聞いたときは、とても残念な思いがしました。
新札幌には、デパート的な商業施設が幾つかあります。
ここは「カテプリ」と言うのだけど、私と同じかそれよりも上の世代になると、「プランタンデパート」という名前の方がなじみがあるのではと思います。
「プランタン」は、ダイエーグループが運営する百貨店で、昭和56年(1981年)3月に神戸三宮に最初の店舗を出店させた後、翌年、全国二店舗目として、この新札幌で開業となりました。
その後、イオンがダイエーの事業を継承したことで、現在はイオングループの運営となり、フランス語の「カテ」(qualite、品質)と「プリ」(prix、価値)を合わせた言葉である「カテプリ」として営業しています。
「新札幌アークシティーデュオ」というショッピングセンター。
「duo-1」と「duo-2」に分かれていて、連絡通路で結ばれていますが、私は、「duo-2」はほとんど利用したことがないと思います。
「duo-1」には、文教堂書店と富士メガネが入っているので、新札幌に来たときにはよく利用しますが、その文教堂書店は、かつて「丸善ら・がぁーる」という名前で、その頃(平成23年(2011年)に文教堂になる)から好きな本屋さんの一つでした。
そして、イオンショッピングセンター。
かつてはここもダイエーでした。
ここまで紹介してきた店舗は、全て地上や地下の連絡通路で結ばれているのだけど、私は正直、何度来ても慣れないというか、迷路のようで迷ってしまいます。
函館にいたとき(確かこのとき)、デュオと同じ系列の「アークシティーホテル」に泊まって、そのときの夕食はイオンの食品コーナーで弁当を買ったのだけど、記憶ではそのときが一番迷ってしまっていて、ホテルに戻るのにものすごい時間がかかってしまいました。
なんでなんだろう?やっぱり苦手意識が克服できないのかな?
今度行ったとき、それを克服するつもりで歩いてみることにします。