シリーズ最新刊。昨日買ってきました。
これまで持っていた中で最も新しい第6巻は、めでたくユウと結ばれる形となった千春が、会社を辞めてユウと二人で「くま弁」を切り盛りするようになり、新たな一見の客を迎え入れる場面で終わっていて、その次は、新たな主人公が登場する「しあわせ宅配篇」へと続いていくのだけど、この刊は、第6巻と「しあわせ宅配篇」とを繋ぐ「番外篇」として書かれていて、この小説のファンである友人から、読むのなら、「しあわせ宅配篇」よりもこちらを先に読んだ方がいいと勧められていたので、こちらを先に買ったということでした。
「しあわせ宅配篇」計4巻は、もうすぐ出るボーナスで纏め買いしようと思います。
ドラマ版の「シーズン2」の情報がなかなか入ってこないけれど、原作のどのエピソードがドラマ化されるかなと考えたとき、密かに期待しているのが、原作第1巻で初登場し、この番外篇にもちょこっと登場している、ユウを「アニキ」と慕う青年、「華田将平」の登場。
原作では、ごっつい体格にリーゼントという、ちょっと近寄りがたい風貌でありながら、その実とても純粋で誠実なキャラとして描かれている将平が、もしドラマで登場するとしたら、どなたが、どんな役者さんが演じられるか、色々想像しながら楽しんでます。
将平以外で気になっているキャラとしては、第4巻に登場する、箸を使うのが苦手で、「くま弁」でもスプーンで食べられるメニューしかオーダーしていなかったのが、ユウの厳しさと優しさが入り混じったおせっかいで箸の苦手を克服する少女や、第6巻に登場する、千春の会社の上司であるシングルマザーの女性など何人かいるけれど、ドラマを先に好きになって、その後小説を読むようになった作品はこれが初めてなので、最近はどのエピソードを読んでいても、実際に映像化されたシーンが頭に浮かんでくるようになりました。
「しあわせ宅配篇」も楽しみにしているけれど、それに続く最新刊というのは出ないのかなあと最近気になっています。
「しあわせ宅配篇」の第4巻がどんな終わり方しているか知らないけれど、今後の展開もずっと楽しみにしていようと思います。
最後に全然話は変わるけれど、ここ数日の札幌は、気温は25℃前後だけどムシムシ感が酷く、そのせいか、こんなの初めてではないかというような疲労感に襲われています。
今日はそれなりに忙しかったけれど、昨日は、全くと言っていいほど忙しくない平穏な一日だったのに、陽気のせいなのか、帰宅後にどっと疲れが出て、21時過ぎにはバタンキュー。
今日は、今のところそこまででもないけれど、きっとこれを書き終えて、フォローさせていただいている皆様のところを訪問し終えたら、昨日と同じような状態になるのではと・・・。
明後日土曜日には、札幌市内をゆっくり歩くウォーキングイベントにエントリーしているので、その前にバテちゃわないよう、しっかり英気を養いたいと思います。