JR五稜郭駅から徒歩圏内にあるパン屋さん「キングベーク」に行ってきました。
1929年に、函館駅前の大門地区で、店内の窯でパンを焼き上げる「インストアベーカリー」として開業した歴史あるお店で、当時としては、本場フランスの職人直伝のフランスパンが人気だったそうです。
パン屋さんだけど、イートインがあり、ランチメニューも充実しているようです。
職場から近いこともあり、以前から気になっていたのですが、何を選ぼうかなあ・・・。
キョロキョロさせていた目がまず留まったのはこれ。
ドライフルーツの入った「フルーツパン」。
パン生地のモチモチした食感も良かったですが、小学校の頃、学校給食で出てきたレーズンパンを思い出させてくれる、どこか懐かしい味わいでした。
これは買って正解。
どちらかというと菓子パン系を選ぶ傾向にある感は否めませんが、久しぶりに正統派の「バターロール」もいいなと思って選んでみました。
色々と個性的なパンが並ぶ中、正統派のバターロール(食パンなんかもそうかと)が売れ筋となっているというのは、それだけそのお店が長く続き、愛されている証なのかなと思います。
もう1つ、こんなのを選んでみました。
「揚げパン」も、よく給食で出てきたものですが、さすがにココア味というのは私も初めてです。
揚げパン自体の食感は、やはり懐かしい、口が覚えているとおりのものでしたが、ココアともよく合うんだなあということを初めて知りました。
これもオススメです。
土産物として喜ばれそうなお菓子も充実しています。
そういえば、来週の「遠足」の「もぐもぐタイム」で持って行くお菓子をまだ買っていなかったです。どこで選ぼうかなあ・・・。
まだまだ上映が続いている「劇場版名探偵コナン」とのコラボ商品もあります。
次回来るときは、イートイン利用か、あるいは冒頭で紹介したランチメニューもいいなと思います。