鶴居村へと通じる、道道53号「釧路鶴居弟子屈線」を新富士方面へ。
前回釧路に住んでいたときは、この辺りも散歩コースでした。
今は・・・普通なら散歩コースには入らないような距離だけど、気が付いたらここまで歩いてきちゃいました。
橋を渡りますが、職業柄気になってしまうのが、
そう、橋の名前。
「花平(はなひら)橋」というんですね。
欄干にも花のデザインがあります。
なんだけど、少し進むと、また違う名前が。
また違う名前がありますよ。
どういうことなんだろう。考えられることとして、この橋の名前は一般公募されていて、この三つが最終候補に絞り込まれたものの、例えばそれぞれの案を出した人たちの気持ちに配慮するなどの理由で、三つすべてを採用するという、あまりないようなパターンになったとか。
検索した結果出てきた、橋に関する資料(諸事情によりリンクは貼りません)を見たところ、どうやらこの三つは、維持管理上は独立した橋になっているようで、橋の長さが、一番釧路市寄りの「月平橋」と新富士寄りの「花平橋」が27m、真ん中の「雪平橋」が10mとされているようです。
ということは、形としては一つの繋がっている橋だけど、やはり何らかの事情で一つに絞り切れず、維持管理上では独立した三つの橋として扱っているということなのかもしれません。
事情は色々とあるのでしょうけど、なかなかないパターンなだけに、興味深く感じました。
家の近くですのでどうぞお茶でもいかがですかー(笑)
いやあ、普通に歩いてたら気にも留めないと思います。
私も、本文で書いてますが、「職業柄」と、町歩きという「趣味柄」気になっただけの話ですから。
あ、ご自宅がこの近くなんですね。
ご自宅周辺の写真がよくアップされてますが、住まい(春採湖の側です)から離れたところは土地勘もそんなにないので、どの辺りなのかなと思いながら拝見してました。
せっかくの釧路に住んでいるご縁ですので、お会いしてお話するのもよいですね。