地下鉄東西線円山公園駅直結のバスターミナル。
小学校の頃から、バスターミナルの雰囲気が大好きだったので、ここに限らず、今でも、時々ふらっと立ち寄ってみたくなることがあります。
青が特徴のこのバスは、「JR北海道バス」。
かつては、円山公園を起点として宮の森方面へ向かう路線は、赤が特徴だった「札幌市営バス」が運行していたのだけど、平成16年(2004年)3月末で運行が終了して以降は、JR北海道バスが路線を引き継いでいます。
この車体も特徴的で印象に残っています。
来年で運行廃止から20年経つけど、今でも、そこら辺の幹線道路を走っているのではないかとさえ思ってしまいます。
先程のバスは、ジャンプ競技で有名な「宮の森シャンツェ」行き。
観光地化している「大倉山シャンツェ」と違って、札幌市外や道外の方には印象が薄いかもしれませんが、私は小学生の頃、宮の森シャンツェの方で、ジャンプ競技を生で観たことがあり、その迫力はよく覚えています。
札幌を代表する観光地の一つ、藻岩山のロープウェイ入口にも、ここからバス路線が通じています。
市内の路線バスだけでなく、新千歳空港行きの連絡バスも発着しています。
右側に見える、緑、黄色、白の車体のバスが、「北斗交通」という会社による新千歳空港行きバス。
実は約二か月後に上京する予定を組んだのですが(近々詳細を書きます)、いつも快速エアポートばかりなので、たまにはバスでもと思っているのだけど、今回はどうしようかなあ・・・。
四年前なんだけど、「発見!タカトシランド」で、タカさんと、ゲストの坂下千里子さんが道中で出会った男の子が、この車体を指して「青のバシュ!」と叫んでいたのが印象に残っています。
JR北海道バスは、民営化以前の「国鉄バス」の時代から、それこそ私ぐらいの世代が「バス」を「バシュ」と発音していたであろう頃から、ずっとこの色のまま走り続けています。
待合室の風景。
この雰囲気も大好きなんですよねえ。
で、この待合室の一角に、こんなお店があります。
美味しそうなメニューが揃っていますね・・・。
ミックスも魅力的だけど、この日は、何となく餡子の気分じゃなかったので、ミルククリームにしました。
ミルククリームたっぷりでなかなかのボリュームでした。
今度は「十勝あずき」でも食べてみます。
バスターミナルに飲み物の自動販売機はつきものですが、この自動販売機で買うコーヒーは、私にはちょうどいい味わいで好きです。
勿論たい焼きと一緒でもいいし、コーヒーだけを買って飲むのもオススメです。
こんにちは。
バス好きでいらっしゃるんですね。
私も高速バスの旅は好きですよ。
バスターミナルの雰囲気って、JRの駅とはまた違った風情があって、子供の頃から好きでした。
「夏の北海道へぜひ!」と申し上げたいところですが、今年の夏は異常なまでの酷暑でしたので、もし来られる際は、しっかりと対策が必要だろうと思っています。
一年先ですが、スポットの情報などご希望でしたら、お気軽にお申し付けください。