以前、「相棒」で、神戸尊が、事件関係者が雇われマスターをしている喫茶店で出されたミックスサンドを、「腹が立つほどうまくない」と酷評したことがあったのだけど、今日、初めて食べたカップラーメンで、正にそんな思いをしてしまった。
商品名は書かないけれど、こういうのもあるんだなあと思って、今後は定番というか、素直に自分の好きなものに走り続けることにします。
やっぱり、せっかく口にするものは「美味しい」という感想を持ちたいですよね。
ということで、最近発見した「美味しいもの」の紹介を一つ。
長沼町中心部で、ちょっと気になる幟を見つけました。
「菓子匠 森下松風庵」さんというお店ですが、「かりんとう饅頭」って、気になりますねえ・・・。
店内に入ってみると、明るく清潔感が漂っていて、色々なお菓子が整然と並べられています。
これだけで、第一印象は最良です。
ケーキも売ってます。
和洋何でもありのお菓子店さんは、地元だけでなく、遠方からもお客さんが来るような人気店だそうです。
でも、せっかくなので、名物らしい「かりんとう饅頭」を買ってみました。
長沼町産の小豆で作られた餡を、沖縄県産の黒糖で味を付けてサクサクに揚げた皮で包むことで、硬いというイメージのかりんとうと、ふんわりした食感の餡が合体したこのお菓子。
初めて食べたけれど、どこか懐かしい雰囲気が感じられて、美味しかったです。
こちらの「菓子匠 森下松風庵」さんは、昭和25年(1950年)創業という、長年にわたって長沼町に根差してきた老舗のお菓子屋さんで、名物の「かりんとう饅頭」は、元々福島県で製造されていたものを、独自の形にアレンジして販売したものなんだとか。
福島県で製造されていたものは、饅頭というお菓子の一般的な形どおりの真ん丸だったそうなんだけど、こちらは、食べやすさを追求して細長い棒状の形にするという、「かりんとう」のイメージを前面に出した形となっています。
一応賞味期限は数日あるのだけど、御覧のとおりの注意書きが書かれています。
開封しなくても、時間が経つことで、サクサク感が損なわれてしまうということなんですね。
店内には、イートインコーナーもあります。
そして何と、飲み物の無料サービスがあります。
これは嬉しいですね。私はコーヒーを飲んだけど、「かりんとう饅頭」との組み合わせは最高でした。
ぜひまた寄りたいと思います。
かりんとう饅頭、こちらでもまん丸のものが売られています。
そちらの商品の裏書にあるように、オーブントースターでちょっと炙ると、皮がぱりぱりしておいしいです。
ひさしぶりに食べたくなってきました。
おはようございます。
そうですか、まん丸のかりんとう饅頭が売られているんですね。
食べたくなってきました。年に何度かデパートで開催される全国物産展に期待したいです。