北海道民でメガネを愛用する人なら、お世話になったことの有無は別にして、知らない人はまずいないだろうと思われる「富士メガネ」。
北海道内をメインに、関東以北で65店舗を構えていて、その本店は札幌の狸小路にあり、私も、小学校6年生のとき(昭和60年(1985年))に初めてメガネを作って以降、ずっとお世話になっています。
調べてみて驚いたのだけど、現在の本店は札幌ですが、その創業の地は、札幌でも東京でもなく、樺太(サハリン)の豊原市(ユジノサハリンスク市)だったとのこと。
昭和14年(1939年)、創業者である「金井武雄」氏が、当時の豊原駅前に「富士眼鏡商会」という小さなお店を出したのが最初で、終戦後にサハリンから撤退し、同21年(1946年)に、現在地である狸小路4丁目に新たに店を構えたのだそうです。
ずっとお世話になっているお店にそのような歴史があったというのは、本当に驚きでした。
先程、私が小学校6年生ののときに初めてメガネを作ったと書いたけれど、それは、地下鉄麻生駅の側に現在も営業している店舗。
社会人のスタートであった滝川市には店舗がなかったのだけど、その頃も、メガネに関することは、札幌に帰ってきたときか、札幌よりも近い旭川に行ったときに、「富士メガネ」を利用するようにしていました。
函館にいたときは、このブログを通してご縁のできた、「サポートグラス」さんというお店にお世話になったことがあったけれど、函館を離れて以降は、また「富士メガネ」にお世話になっており、現在は、地下鉄琴似駅側の店舗と、自宅近くにある「西友」の中にある店舗に頻繁に通っています。
メガネとは全然関係ないのだけど、「富士メガネ」本店前で、こんな可愛らしいキャラクターが、道行人たちを見守り、訪れる外国人観光客を出迎える役割を果たしています。
本来の役割以外にも、新しい狸小路のシンボルにもなりそうです。
こんにちは。
そうでしたか、娘さんもメガネを愛用されてるんですね。
富士メガネは様々なサービスの良さも、長く通い続ける理由ですね。わかります。
函館駅前の富士メガネは、私もよく利用していました。
付き添いの家族の眼鏡のメンテまでしてくれてたんですね。
狸小路も、時代と共に様変わりしています。
ぜひ一度見にきてください。
うちの娘もメガネっ娘で、幼い頃から富士メガネさんに、お世話になっています。
函館では有名な眼科病院で、先生に、眼鏡を作るなら、どこがいいですか?と訊いたところ、函館駅前の
富士メガネさんがいいですよ~と教えてくれたので、
娘の眼鏡だけは、富士メガネさんと決めています。
とても、サービスが良くて、娘の眼鏡の調整を無料でしてくれます。付き添いの家族の眼鏡まで洗ってくれたり、親切ですよね。
昔はよく通いましたよ。意外な歴史も知る事ができたし、お勉強になりました。
ありがとうございます。狸小路のマスコットも可愛いですね。今度、見に行きたいなぁ。