北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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月光仮面~再掲~

2024-04-17 20:03:24 | 函館

 

函館駅前の「大門」と呼ばれるエリアにあるグリーンベルト。

ここに何があるかというと・・・、

 

 

おや、これはひょっとして?

 

 

そう、日本のヒーローの元祖と言われる、あの「月光仮面」の像があるのです。

 

 

月光仮面と謎キャラ - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

何度か紹介していましたが、HTB土曜日朝9時30分からの「イチモ二!」第2部では、オンエア後に、「反省会」と称した、出演者によるトークが収録されて、HTBの公式YouTube...

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今年の2月に書いた↑の記事。

4月になったら改めて紹介すると書いていたので、今回久しぶりに行ってきました。

 

(初めて見に行ったのはこのとき)

 

誰でしょう? - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

函館の中心部、「大門」と呼ばれるエリアの一角に、こんな像が設置されている。何だと思って近づいてみると・・・、そう、御存知日本のヒーローの元祖、あの「月光仮面」の...

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月光仮面の座右の銘とされているこのフレーズ。

私はテレビシリーズは一度も見たことがないのだけど、毎回冒頭で流されていたのだそうです。

 

 

「月光仮面」という名前は、仏教に出てくる薬師如来の脇侍・「月光菩薩(がっこうぼさつ)」から付けられたとされていますが、この「月光菩薩」は、月の光のようなやさしい慈しみの心で煩悩を消す存在とされているそうで、このことから、悪を懲らしめることはあっても、命を奪うことは決してしないという月光仮面のスタイルが作られたということになるのだなと思います。

原作者の川内康範さんは、観光名所である立待岬に近い、函館の青柳町という町の生まれで、父親が日蓮宗の僧侶だったことが、先程の「憎むな~」のフレーズに影響していると言われています。

月光には、「善人のみならず、悪人をも万遍なく照らす」という意味があるそうで、「罪を赦すことで、悪人が心を入れ替えてくれる」ことへの願いが込められているとされています。

 

 

 

同じグリーンベルトの一角には、可愛いパンダの姿が。

小さいお子さんが跨ったりして遊んでいるのを見たことがある気がします。

 

 

 

ゆったりと散歩もできる、広く整備されたグリーンベルト。

函館の中心部にある、市民の憩いの場となっています。

 


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