二週間前になってしまいましたが、1月9日、地下歩行区間(チ・カ・ホ)で開催されていた展示イベントを観てきました。
札幌の路面電車の歴史。
普段は地下鉄ばかりで市電を利用する機会はそんなにないだけに、とても興味深く感じました。
現在、市電が走っているエリアはそう広くないだけに、市民の生活に密着している度合いは、地下鉄と比べると決して高いとは言えないのかもしれませんが、それでも、市民の支えなしでは運行できないことに変わりはないと思うので、これからも頑張って走り続けていってほしいと思います。
懐かしい市電の写真も展示されていました。
市電だけでなく、地下鉄の懐かしい車両もありました。
これは、かつての南北線の車両です。
かつて、市電が各方面に走っていたころの行き先表示板。
料金箱。
ICカード主流の現在、現金で乗り降りする人もまだまだ沢山いるとはいえ、もう少し先になると、これが一体何だか分からない人も出てくるのではと思うと、ちょっと寂しい気もします。
かつての乗車券も展示されていました。
現在、リニューアル工事が進められている「札幌市交通資料館」。
完成したら、ぜひ行ってみようと思います(令和6年春以降の予定)。
現在、札幌市電と沿線の地域を応援しようと、こんな企画が開催されています。
このMAPに、市電沿線の美味しいお店や、興味深い展示施設が掲載されていて、そこに行って買い物をしたりすると、
何と、市電の無料チケットをゲットすることができるのです。
これはお得ですよ。皆さんもぜひご利用ください。
今年は、もっともっと利用する機会を作りたいと思っています。