北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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南郷7丁目駅の秘密

2021-09-04 18:33:06 | 札幌

 

札幌市営地下鉄駅のホームは、こちらのとおり、ホームを真ん中に、両サイドに線路がある「島式」のものと、

 

 

線路が真ん中にあり、ホームが両サイドにある「相対式」がありますが、どちらとも違う、例外の駅が一つだけあります。

 

 

それがこちら、東西線の「南郷7丁目」駅。

 

 

この写真を見ると、島式のホームなのではと思うかもしれないけれど、よく見ると、写真の左側、線路の向こうに、もう一つホームがあるように見えます。

 

 

新さっぽろへ向かう1番ホームと、

 

 

宮の沢へ向かう2番ホームは、このように、島式ホームから乗車する位置構成になっていますが、

 

 

実は真ん中にもう一つ路線があって、

 

 

それが4番ホームということになっているのです。

しかも、順番が飛んでいて、3番ホームというのは存在しません。

 

 

よく見ると、このホームには、真ん中の路線に乗車するためのゲートが取り付けられていません。

なぜ、このような変則的な構成になっているのでしょうか。

 

 

という疑問に答えてくれたのが、HBCの「今日ドキッ!」の一コーナー、「もんすけ調査隊」。

私もこのことは、長年疑問に思っていました。

 

 

 

そうでしたか、真ん中のホームは、朝一番だけ宮の沢行きが発車していたんですね。

乗ってみたい気もしますが、自宅からはかなり離れているので、誰かに車で送ってもらうか、この近くのホテルにでも泊まらない限り無理でしょう。

3番線がない理由も納得です。

 


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