~前回までのあらすじ~
はるばる讃岐国に足を踏み入れた、北の冒険者:ナナマガラーは、一生に一度は行ってみたいと言われる名刹、金刀比羅宮へとやってきた。
この日の讃岐の気温は摂氏25℃を超え、ナナマガラーは、故郷・蝦夷の7月頃に相当する陽気の中、785段ある階段を登りながら、一路御本宮を目指していたが、到達目前で体力の消耗を感じていた・・・。
はぁ~、600段も登ったのに、まだこんな階段があるなんて・・・。
御本宮はもう少しだけど、ここでちょこっと休憩です。
いきなり登場のこの馬。
昨日紹介した「旭社」の前の広場に建てられていて、詳しい経緯はわかりませんが、何とかという会社の奉納したものだそうです。
馬の横にはこんなものまでありました。
これも、愛媛県の汽船会社の奉納品なんだそうです。
どういう由来があるのかはわかりませんが。
さ、こういう珍しい物を見て、ゆっくりと休んだら、少しずつ体力も回復してきました。いよいよ、御本宮目指して登頂再開です。
ハイ、ようやく785段を登りきって辿り着きました。
これが、到達目標の御本宮です。
本当は全景が入るように写真を撮りたかったのだけど、1枚目の階段を登りきってすぐの所に立っていて、全景を狙って後退してしまうと、そのまま階段を転げ落ちてしまう恐れがあったので、こうして斜めから撮りました。
写真でもわかるとおり、正面に向かって、お参りする人が列を成して並んでいます。
勿論私も、これに加わってお参りしてきました。
何をお願いしたのかは・・・、さあて、何でしょう?(ご想像にお任せします)
最初は斜めからしか撮れなかったものの、途中で行列が途絶えたので、階段ギリギリまで下がって撮ってみました。
間近で見ると、やっぱり迫力があります。
これは、御本宮の向かいにある「神楽殿」。
歌舞伎とか能の舞台を思い起こさせる作りになっています。
真ん中にある「神楽太鼓」を、接近して撮ってみました。
御本宮前の広場には、讃岐平野を一望できる展望台があり、多くの参拝客が、長い行程の疲れを癒していました。
私もそんな中に加わりましたが、こうして写真を撮っていると、来てよかったなあという気持ちになりました。
ということで、長かった御本宮参詣はこれにて終了。
広場でしばしの休憩を取った後、登ってきた階段を逆戻りして、琴平駅前へ向かいました。
行きがJRだったので、帰りは「ことでん」に乗車。
ことでんの琴平駅は、まるで社のような作りになっていて、風情が感じられます。
最後の写真は、琴平駅の構内に常置されている旧型の車両。
現在は運行はしていないのだけど、レトロな雰囲気が観光客の興味をそそるのか、多くの人が写真を撮るために並んでいました。
ということで、7回に分けて紹介してきた四国冒険記もこれにて終了。
今回も、滞在中は天候にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
次回の冒険は、来月、ちょこっと海を渡って津軽の国へ行くことを予定していますので、よろしければご覧いただけると幸いです。
はるばる讃岐国に足を踏み入れた、北の冒険者:ナナマガラーは、一生に一度は行ってみたいと言われる名刹、金刀比羅宮へとやってきた。
この日の讃岐の気温は摂氏25℃を超え、ナナマガラーは、故郷・蝦夷の7月頃に相当する陽気の中、785段ある階段を登りながら、一路御本宮を目指していたが、到達目前で体力の消耗を感じていた・・・。
はぁ~、600段も登ったのに、まだこんな階段があるなんて・・・。
御本宮はもう少しだけど、ここでちょこっと休憩です。
いきなり登場のこの馬。
昨日紹介した「旭社」の前の広場に建てられていて、詳しい経緯はわかりませんが、何とかという会社の奉納したものだそうです。
馬の横にはこんなものまでありました。
これも、愛媛県の汽船会社の奉納品なんだそうです。
どういう由来があるのかはわかりませんが。
さ、こういう珍しい物を見て、ゆっくりと休んだら、少しずつ体力も回復してきました。いよいよ、御本宮目指して登頂再開です。
ハイ、ようやく785段を登りきって辿り着きました。
これが、到達目標の御本宮です。
本当は全景が入るように写真を撮りたかったのだけど、1枚目の階段を登りきってすぐの所に立っていて、全景を狙って後退してしまうと、そのまま階段を転げ落ちてしまう恐れがあったので、こうして斜めから撮りました。
写真でもわかるとおり、正面に向かって、お参りする人が列を成して並んでいます。
勿論私も、これに加わってお参りしてきました。
何をお願いしたのかは・・・、さあて、何でしょう?(ご想像にお任せします)
最初は斜めからしか撮れなかったものの、途中で行列が途絶えたので、階段ギリギリまで下がって撮ってみました。
間近で見ると、やっぱり迫力があります。
これは、御本宮の向かいにある「神楽殿」。
歌舞伎とか能の舞台を思い起こさせる作りになっています。
真ん中にある「神楽太鼓」を、接近して撮ってみました。
御本宮前の広場には、讃岐平野を一望できる展望台があり、多くの参拝客が、長い行程の疲れを癒していました。
私もそんな中に加わりましたが、こうして写真を撮っていると、来てよかったなあという気持ちになりました。
ということで、長かった御本宮参詣はこれにて終了。
広場でしばしの休憩を取った後、登ってきた階段を逆戻りして、琴平駅前へ向かいました。
行きがJRだったので、帰りは「ことでん」に乗車。
ことでんの琴平駅は、まるで社のような作りになっていて、風情が感じられます。
最後の写真は、琴平駅の構内に常置されている旧型の車両。
現在は運行はしていないのだけど、レトロな雰囲気が観光客の興味をそそるのか、多くの人が写真を撮るために並んでいました。
ということで、7回に分けて紹介してきた四国冒険記もこれにて終了。
今回も、滞在中は天候にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
次回の冒険は、来月、ちょこっと海を渡って津軽の国へ行くことを予定していますので、よろしければご覧いただけると幸いです。
に留まっているのですが。駅に常置は知りませんでした。
夏季は関東訪問へ?
そう思いますよね。
琴平駅は終点なので、私も最初に見た時には、2つのホームから交互に出発していくために待機しているのかなと思っていたのですが、そうではなかったようです。
夏休みの旅行先は、まだ詳細を練っていませんので、決まり次第お知らせします。