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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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札幌の子供が出演?

2008-01-26 22:10:16 | 特撮作品鑑賞
「科学戦隊ダイナマン」DVD第3巻の感想などを・・・。

第3巻は、第21話~第30話の計10話が収録されているが、この中で一番の注目は、やっぱり第29話「キメラの呪いの服」。
ダイナブラック=星川竜が、海辺で水浴びをしていた王女キメラの服を盗んで持ち帰り、それがキメラの強烈な怨みを買って、キメラの服と同じ赤い服を着た人達が苦しめられるという壮絶な展開で、
リアルタイムで見ていた当時は、まだ思春期手前ということで特に感じるものもなかったと思うのだが、大人になった今改めて見返すと、「子供番組でこういうことをやってもいいのか?」と思ってしまうこともある。
ラストで、無事に事件が解決した後、ダイナピンク=立花レイが星川に、
「そもそも、星川さんがキメラの服を持ってきちゃったのがいけないんでしょ!」
と詰め寄られる場面があったが、ま、それはそのとおりかなということで・・・。

次に印象的なのが、出番は短いが、一般公募で出演した子供達のシーン。
83年の夏、当時愛読していた「テレビランド」をはじめとする児童誌の協賛で、夏休みの記念に全国の子供達をダイナマンに登場させるという企画があって、第27話、第29話、第30話の夢野発明センターのシーンでその様子が描かれているのだが、実は当時、私もしっかりとハガキを出していたのです。
結果は・・・、何も音沙汰がなかったのであっさり落選だったのだろうけど、第30話で、レギュラー子役の台詞で、
「夏休みなので、札幌や熊本から友達が来たんだ」
というのがあるところを見ると、実際に札幌の子供も当選して出演していたということなんだろうねきっと。
ウーン、出たかったなあ・・・。

その他・・・色々と書きたいこともあるんだけど、見ていて気になったのが、メギドとキメラの、カー将軍に対する敬意の払い方。
例えば、帝王アトンに新しい進化獣を紹介する際の言い方として、最初の頃2人は、
「カー将軍に作ってもらった、『○○シンカ』でございます」
という言い方をしていたことがあった。
これについて私は、いくらアトンの直系とはいえ、帝国内での地位はカー将軍の方が上なのだから、「作ってもらった」ではなく「作っていただいた」が正しいのではないかと思っていたのだが、
それが第30話になって、新しい進化獣トゲアリシンカを紹介する際メギドは、
「カー将軍に作っていただいた、『トゲアリシンカ』でございます」
という言い方をしていたので、見ていて「おおっ?」と思ってしまった。
どうなんでしょうねこれって。誰かが指摘して改められたのか、それとも特に何もなく、ただ言葉遣いが違うだけなのか・・・。
真相は不明だけど、裏エピソードとして、アトンがカー将軍のいない時を見計らってメギドを呼びつけ、
「メギド!お前何じゃカー将軍に対するあの言葉遣いは!」
などとお説教をして、それが効いて第30話では「作っていただいた」に改まったなんてのは、想像してみると楽しいかも?

来月はいよいよ第4巻。強化された進化獣「メカシンカ」と、七本尻尾の女将軍ゼノビアの登場編。
ストーリーも楽しみだが、付録の小冊子に収録のインタビューも楽しみ。
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WEBマガジンに登場!

2008-01-25 22:10:57 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント
我らが木下あゆ美さんが、「電脳サブカルマガジンOG」というWEBマガジンに登場というニュースを聞いて、早速飛んでみた。


(こちら)
http://www.ocn.ne.jp/game/og/


過去にも一度登場したことがあるのだけど、今回も、充実した内容のグラビア特集は見応え満点。
「怨み屋本舗スペシャル」のDVD発売まで約2ヶ月あるので、こういう特集は嬉しい限り。
ゲームを殆どやらない私にとっては、あゆ美さんのグラビアしか見る所がないのだけど、過去に登場した際のバックナンバーも見ることが出来て、なかなか充実の内容となっているなと思いました。

今は1月末。思えば4年前のちょうど今頃だった。情報が解禁になった「特捜戦隊デカレンジャー」の公式サイトを見て、あゆ美さんに一目惚れをしたのは。(笑)
戦隊や特撮作品を見てファンになった女優さんは他にもいるのだけど、一目惚れをしたのはあゆ美さんただ一人で、4年前のあの時のことは、今でもよく覚えている。
あれから4年経った今思うのは、上手く説明できないんだけど、何か、見ていて安心できるところがあるというのがあゆ美さんの一番の魅力かなと思うということ。
色々な作品で経験を積んで演技もしっかりしてきていると思うし、その一方で、最近開設された公式ブログでは、女優の仕事を離れての「等身大の女性」としての素顔が垣間見ることができ、ますます親近感を覚えるようになった。
今年は出演映画も2本相次いで公開予定なので、さらなる活躍に期待していようと思います。

こんなこと書いてたら久しぶりに「デカレンジャー」が見たくなった。
明日は土曜日だし、1本見てから寝よっと。
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人生の理想?

2008-01-24 21:34:03 | 日々のもろもろ
今の自分に足りないと思うところランキング - goo ランキング


人間なら誰しも、長所と短所があって当たり前。
でも、「今の自分にないところ」を考える時、それを短所と捉えるか、あるいは人生の目標と捉えるかによって、また考え方が違ってくると思う。

ということで、今回のランキング。
なるほど、色々な項目がランクインしてますねえ・・・。

1位は体力ですか。いきなり現実的な答え。かく言う私も体力はお世辞にもあるとは言えないのだけど、こういうランキングの場合、どうしても性格的なことが浮かんできてしまうので、自分が回答するとなった場合、「体力」という答えがすぐに浮かんでくるかどうかは正直疑問・・・。

以下、心の余裕、集中力、我慢強さ、決断力・・・。なるほどこういう項目なら、私もパッと思い浮かぶかもしれない。
9位の「運」。これはすごく納得。やっぱり、何かにつけてツキに恵まれた人生ってのには憧れますからね。

そうそう、自分のことでしたね。
自分に当てはめて考えると、特に1つこれというのは絞れないのだけど、このランキングにある項目というのは、今の自分にあるかどうかは別にして、「こうありたい」という人生の理想を表した項目だと感じた。

例えば、心の余裕、集中力、決断力などといったものは、しっかりと備わっている人を見ると「凄いなあ」と思うことがよくあるし、
ポジティブさ、他人への優しさといったこともまた然り。
ランキングの項目は全部で20だけど、見ていて、1つでも「そうだねえ」と反応したら、やっぱりそれは、「こうありたい」という人生の目標に繋がるということなんでしょうねきっと。
「心に余裕があって、物事にもよく集中でき、勿論他人にも優しく、日頃からポジティブに行動でき、いざという時にはビシッと決断することができる。」
さすがにここまでの人になりたいとまでは思わないけど、このうちの1つでも目標として掲げるのは自由だと思うので。
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私の「相棒」ワールド

2008-01-23 22:26:19 | ドラマ
(今週の相棒)

「狙われた女」・・・、なるほど、月本幸子(演:鈴木杏樹さん)と吉井春麗(演:MEGUMIさん)は丘隊員だったのか・・・。

すんません。いきなり意味不明なこと書いて。

「狙われた女」って、どっかで聞いたことがあるサブタイトルだなと思ってたんだけど、「帰ってきたウルトラマン」の第47話と一緒だったもので・・・。
(その回は、防衛組織MATの丘ユリ子という女性隊員が怪獣に憑依される回なもので・・・)

しかしねえ、先週から、何となく背後に黒幕がいそうな雰囲気はなくはなかったけど、まさか、警察内部のスキャンダルが裏にあったとは・・・。
現職警官が犯罪に関わるというのは、昔から刑事ドラマでは定番だったけど、今回のようなケースは私もちょっと記憶にない気がする。
なんたって、所○の○長(未見の方のために伏せ字)が絡んでいたんですからねえ・・・。

「土曜ワイド劇場」の頃から、最後に意外な結末が待っているというのは、「相棒」ではすっかりおなじみになってきた感があるけれど、
期待させるだけさせて最後は肩透かしを食らった感が強いドラマが多い中にあって、「相棒」は、表現としては変かもしれないが、「期待を裏切らない意外な展開」が実に見事に描かれていて、それが番組の人気に繋がっているという部分は大きいと思う。

それと、これは最近感じ始めたのだが、「相棒」の素晴らしさの1つに、どんなストーリーであっても、しっかりと主役の2人、右京さんと薫ちゃんの目線で描かれていて、それがぶれることがないということがあると思う。
どういうことかというと、連続ドラマの場合、単発のゲストが主役よりも遥かに大きなインパクトを残すということは往々にしてあることだが、それは、物語の中心、つまり、「主役の目から見たゲスト」を描くからこそ、そのように大きなインパクトとなって視聴者の目に映るのであって、
「ゲストの目から見た作品世界」を必要以上に描いてしまうと、ゲストが物語の中心になってしまって、作品世界にぶれが生じてしまうということに繋がりかねないと私は思っている。
その点「相棒」は、どんな展開でも、常に右京さんと薫ちゃんの目線で描かれているから、2人のキャラクターも決してぶれることはないし、美和子さんやたまきさん、それに伊丹刑事や角田課長と言った脇役陣も、その物語世界から逸脱することなく動くことが出来る。だからこそ、

「特命係の亀山ぁ~!」(伊丹刑事)
「よっ、暇か?」(角田課長)

のような、見ている人の印象に残る名台詞が生まれるのだろうと思う。

ま、ちょっと長くなっちゃったけど、Season6も折り返し点を過ぎ、ますます脂が乗ってきた感のある「相棒」。
今後も末永く見続けて行こうと思いますよ。
来週は、久々に「ヒロコママ」が登場とか。これも楽しみ。
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スーパーカーは永遠に

2008-01-22 19:31:00 | 懐かしの思い出
加藤博一氏死去…大洋時代にスーパーカートリオで人気(夕刊フジ) - goo ニュース


「スーパーカートリオ」良く覚えてますよ・・・。
私が小学校から中学校に上がる頃で、一番プロ野球に夢中になっていた頃ですから・・・。

当時私は西武ライオンズの大ファンだったけど、「週刊ベースボール」を毎週買っていたこともあって、西武以外の球団や選手についても、相当な関心があったように記憶している。
そんな中、標記の「スーパーカートリオ」は、当時決して強力とは言えなかった「大洋ホエールズ」にあって中心選手としてチームを引っ張り、チームのみならず、セ・リーグ全体、ひいては球界全体の盛り上がりに大きく貢献していたと言っても過言ではないと思っている。
中でも加藤さんは、明るく親しみやすいキャラクターでテレビ番組にも数多く出演されていたのだが、私が一番印象に残っているのが、86年の秋にフジテレビで放送された「珍プレー好プレー」へのご出演。
この時は、元阪神の江本孟紀さんがゲストで出演されていて、加藤さんは現場からの中継シーンで、
「自分は引退後、第2の江本孟紀を目指す」
と発言したところ、司会の島田紳助さんがこれに反応し、
「あの人は第2の江本さんやない、第2の板東英二や!」
と切り替えして、スタジオ中が大爆笑に包まれたのが今でも印象に残っている。

注:念のために。板東英二さんは、元中日ドラゴンズの投手で、高校時代は甲子園のマウンドに立たれたこともある。

この訃報について伝えるニュースの中に、加藤さんについて、
「記録よりも記憶に残る選手の代表格」
という記載があったのだが、正にそのとおりだと私も思っている。
一時代を築いて球界の盛り上がりに貢献した立役者の早すぎる旅立ち・・・。
今の若い選手達も、このことをしっかりと受け止めて、球界を盛り上げていって欲しいと思う。
ご冥福を心からお祈りいたします。
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