北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

昼のお楽しみ

2009-06-24 21:19:41 | 日々のもろもろ



写真は、今日の昼に食べたラーメン。
最近は、超激辛とか、結構凝った味のものなんかを食べることが多いのだけど、
たまにはこういうシンプルなのもいいかなと思って頼んでみた。
因みに、醤油ラーメンで、値段は500円。
チャーシューにメンマ、ネギと、最低限のポイントはしっかりと押さえてこの値段というのはなかなかいいと思った。
函館からはちょっと遠い町のお店なんだけど、今度また別なメニューを頼んでみるとしよう。

今日に限らずなんだけど、昼を跨ぐ日帰り出張が入ると、一番の感心は、仕事よりもやっぱり昼食。(課長ごめんなさい・・・)
小さな町だと、お店も少ないせいか、行くところも限られてしまうんだけど、仕事を午前中で終えて、後は帰るだけというときは、メニューに関わらず楽しめてしまうもの。
どちらかと言うと蕎麦とかカレーライスが多いんだけど、私は基本的に何でもOKなので、何を頼もうか迷ってしまうことが多いのも事実。
今週末は札幌へ帰るんだけど、土曜の昼は外食しようと思ってるので、早くも、何処へ行こうか考え中。
こういうこと考えるのって、やっぱ楽しいですよね。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和みの朝

2009-06-23 22:18:21 | 日々のもろもろ
今日は、朝から気持ちの和んだ一日だった。
職場で今座っている席は、課でリースしているコーヒーサーバーに近く、毎日朝一番で出勤している私は、自分も飲むこともあって、4月末から、ずっとコーヒーを作ってきた。
と言っても、作ってすぐに飲む日もあれば、少し時間が経ってから飲む日もあるなど様々なのだが、今日は後者の方で、作って15分ほど経ってから、カップを持って席を立った。
その時だった。たまたま私より一足先に、同僚がコーヒーを注ぎにきていたので、私は、普通に自分の番が来るのを待っていたのだが、そこで私を見つけた同僚が、こんな言葉をかけてくれたのだ。

「いつも作ってくれてありがとうございます」

自分でこんな風に大っぴらにするのもおかしいのかもしれないけど、凄く嬉しく、気持ちが和む一言だった。
別に私は、特別あれこれ考えて作っていたわけでもないし、ましてや作っていることをひけらかしたりするつもりも全くないのだけど、こんな風に声をかけてもらえると、これからもしっかりと作っていこうと思えるもの。
喜んでくれる人がいると、やってよかったと思えるものなのだなあということを実感させられた出来事でした。
明日からも、頑張って作っていくようにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二つの話題作

2009-06-22 20:09:39 | 映画
最近、話題の映画を、二つ一気に観てしまった。

一つは、遅ればせながらの感があるが、「おくりびと」。
函館でも小劇場で上映されてて、ずっと観てみたかったんだけど、1月に祖母を亡くすということがあったので、多分直視できないんじゃないかと勝手に思い込み、ずっと観られずにいたところ、13日に会った相手が、私が貸した「相棒」と交換にDVDを貸してくれたので、ようやく見る機会に恵まれた。
感想なんだけど、正直、一回観ただけではうまく整理ができないというのが正直なところ。
実際、納棺や火葬場のシーンで、遺族がすすり泣くシーンが出てくると、自分も、思い出して目頭が熱くなっちゃったし。
5ヶ月も経っているのにこうなんだから、1月とか2月に見たら、きっと酷いことになってたんじゃないかって思う。
いつまでも借りているわけにもいかないから近いうちに返すけど、もっとじっくり観たい気持ちはあるので、今度は自分がDVDを手にしようと思う。

そして昨日観たのが、20日から公開の「剱岳 点の記」。
明治時代の陸軍参謀本部の一組織である陸地測量部の面々が、日本地図作成のために、前人未到とされた剱岳に測量に向かうという内容で、これはもう、仕事柄絶対に観なきゃいけないでしょうと思って、前からずっと楽しみにしていた。
で、感想だけど、一言で言うと、「もう一回観たい」。これに尽きる。
昨日は、観た直後に書店に直行してオフィシャルガイドブックを買ったんだけど、開いてみると、日常の仕事でも十分に役立ちそうな資料が多数掲載されていて、先週から準備を始めた、職場内研修の資料作成にも使えると思ったので、もう一回観て自分の中で確かなものにし、研修本番では、通り一遍の説明だけでなく、この作品についても触れてみたい、そんなことを思えるような作品だったと思う。
7月に入ったら、絶対にまた観に行くとしよう。

他に来月は・・・「電王&ディケイド」がようやく函館でも公開されるけど、どうしようか・・・?
シンケンジャーの映画も、遅くなっていいから、絶対函館で上映してほしいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人だからこそ

2009-06-21 16:16:53 | 特撮作品鑑賞
(今週の侍戦隊シンケンジャー)

今週は待望のことは編。
いや~、本当に健気で可愛いですよねえ・・・、いつ見ても癒されます・・・

な~んて書きたかったのに、今週は毎年恒例の「全米オープンゴルフ」によるお休みの日。
次回は流ノ介編だそうだけど、↑のような書き出しは、ことは派としての素直な願望と受け止めていただけると・・・

ということで、今日はこんな話。

金曜日の飲み会の際、先方のリーダーの方と遅くまで沢山話をしたということを書いたけど、その沢山出た話題の一つが、ヒーローものの主題歌の話。
自分も正直、初対面の方とそこまで話ができるとは思っていなかったのだけど、会話の中で先方から振られたのが、

「ヒーローものの主題歌って、大人になってもグッとくるフレーズって多くないですか?」

という言葉。
答えはもちろんそのとおりなんだけど、私にとっては、「大人になっても」ではなく、「大人になったからこそ」と言った方が正しいような気がするのが正直なところ。
子供の頃に見ていた作品で言うと、「宇宙刑事シャリバン」のEDテーマ「強さは愛だ」の一番にある、「倒れたら立ち上がり 前よりも強くなれ」というフレーズは、仕事で日々難題と格闘する中にあって、立ち向かう勇気をくれると思っているし、三年前、職場の初心者研修でもサラッと引用したくらい、自分の支えになっているフレーズ。
そういう点では、シンケンジャーのEDテーマ「四六時夢中シンケンジャー」の「負けない めげない 諦めない」のフレーズも、これに通じるものがあると言えよう。

そんな私が近年一番感銘を受けたと思うのが、「轟轟戦隊ボウケンジャー」のOPテーマにある「使命を果たして壁を超えた時 前より大きな自分がいるのさ」というフレーズ。
帯広時代の一昨年12月に、三年越しの懸案を片付けた時と、今年の3月に、当時最大の懸案だった問題が解決した時(勿論、周りの支えがあってこそなのだが)は、このフレーズの重さや大きさが身に染みたような気がしたが、ここで大切なのは、どれだけ大きくなれたのかとかいうことではなく、曲りなりでも目標に到達したことが、自分にとってどういう意味を持つのかということを考え、それをどう次に繋げていくのかということだと思っている。
先に書いた二つの懸案事項も、あるいは、私が勝手に「壁を超えた」と思っているだけで、見る人が見れば、それほど大袈裟ではないことなのかもしれないけど、自分にとって自信に繋がったことは事実なので、結果が出せたからそれで満足というのではなく、それをどう次に生かしていくかということは、常に考えていたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦隊ファンにはツボな「相棒」のロケ地

2009-06-20 15:34:40 | ロケ地巡り
なんだかんだで凄く久しぶりな「ロケ地巡り」の更新。
東京滞在中、三箇所回ってきたので、まずはそのうちの一箇所から。





写真は、JR中央線中野駅近くの跨線橋。
今年1月に放送された「相棒」Season7第12話「逃亡者」の冒頭で、日系ルベルタ人男性・マルコが、恋人との喧嘩を止めようとした通りがかりの女性を誤って突き落としてしまったシーンの現場。





突き落とすシーンは夜の撮影だったので、一枚目の位置なのか、それとも対岸の方なのか判定が難しかったのだけど、その後、昼間のシーンで、二枚目の位置からのシーンが写ったために、何とか場所が判明した。





写真は、一枚目と反対方向から撮ったもの。
ラストの、右京さんと、死亡した女性の恋人とのシーンで描かれている。





実は、このロケ地は自分で発見したわけではなく、友人に案内していただいた場所なんだけど、実際に上の写真の光景が放送されていたのは私もしっかり記憶していたので、やって来てみて、「おお!」と実感を強くした次第。
跨線橋とか歩道橋というのは、昔から結構ツボなロケ地スポットの1つなので、こんな風に発見ができるのも、また嬉しく有難いことだと思う。





写真のこの建物も、劇中で確認できる。





この看板もまた然り。
友人は、この看板も、場所を特定できた材料の一つだったと言っていた。

ところで、この記事のタイトルの意味だけど、今まで書いてこなかったので、最後に書いちゃいます。
それは、この跨線橋の名前。





名前は、「囲桃園跨線橋」。
わかりますね。「大戦隊ゴーグルファイブ」のゴーグルピンクですよ。
中野区のこの周辺は、地名にこそなっていないけど、「桃園」と呼ばれる一帯だそうなので、探してみたら、もっとツボなスポットが沢山発見できるかもしれない。
ま、その辺はまたいずれということで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする