北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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上半期総括 その1

2009-06-27 16:23:01 | 日々のもろもろ
2009年も、早いものでもうすぐ折り返し地点。
ここいらで、2回に分けて、今年上半期を振り返ってみたいと思います。


(1月)

今年は、下半期に余程のことがないかぎり、今年のトップニュースになるであろうと思われる出来事で幕を開けた。

1月14日 祖母が、82歳で永眠。

昨年夏に入院し、一度は回復して退院したのだけど、昨年末に再び悪化して入院。
その時点では、年内持つかどうかも危ないと言われていたところ、精神力の強さで持ちこたえてきたのだが、とうとうこの日、天に召されてしまいました。

祖母にとって私は初孫だったこともあってか、私は子供の頃から、と言うより亡くなる直前まで ※「婆ちゃんの『めんこ』」と言われていたので、最後に、寄せ書きを入れて棺に納める際にも、「これからも婆ちゃんのめんこでいるからね」と書いて送り出しました。

あれからもうすぐ半年。祖母がもういないことは実感できるようになったけど、時折沢山の思い出を頭に浮かべながら過ごしていければ、今はそう思います。

1月は他に、出張を通して、古巣である、釧路や帯広時代の仲間達と旧交を温めあえる出来事も印象に残りました。
苦楽を共にしてきた仲間達との交流は、絶やすことなく続けていきたいです。

※ 東北~北海道の方言で、「かわいい」と「めんこい」と言うことから、特に可愛がっている相手のことを「めんこ」と呼ぶことが多い


(2月)

職場では、部下である女性職員が産休に入り、代替要員として採用された新しい仲間を迎えるという出来事があった。
これまで、新人を部下に持つことはあっても、こういう形で採用されてくる方は初めてだったので、最初はどのように接したらよいか心配もあったのだけど、来てみたら、肩肘張らずに自然とコミュニケーションが取れる方だったので一安心。
加えて、私よりも年上で社会経験も豊富な方なので、私の方が逆に勉強になることも多かったです。
現在育児休暇中の女性職員は、上司からも一目置かれるくらい、凄い働きぶりで高く評価されている人なのだけど、代替で来ている彼女には、そこまで到達しなくてもいいから、来年3月末までの任用期間、自身にできることを一生懸命頑張ってほしいなと、「元上司」(私は4月に課内で異動になったので、今は仕事上の接点はそんなにない)としては思いながら見ています。

もう1つ、2月の大きなニュースは、「侍戦隊シンケンジャー」のスタート。
第一幕から、強く引き込まれる見せ場の連続で、毎週HDDからDVDにダビングして楽しんでいる。
ストーリーもさることながら、シンケンイエロー=花織ことはのファン、「ことは派」としても楽しんでいければと思ってます。(本当に癒されますよ彼女には)


(3月)

仕事では、とにかく怒濤の出張ラッシュ。これが大きかった。
2月の末に、札幌日帰りと東京一泊に行ったと思ったら、3月第一週は旭川、第二週は、二泊で大阪へという、例年にない強行スケジュールで、よく体調を崩さなかったなと、我ながら感心した次第。
昨年の暮れあたりから、新年度には新しいチームへ移ることを内々で言われていたので、正式に言われる前から、密かに残務整理的なこともやってたのだけど、ここまで出張ラッシュになっては、そっちの方もなかなか思うように行かず、改めてスケジュール管理の難しさを痛感させられた。

プライベートでは、春分の日の三連休を利用しての秋田旅行へ行ってきた。
特急列車を乗り継いで、秋田市と横手市へ行き、短い時間ながらも、いい時間を過ごせたと思います。
特に印象に残ったのは、横手市で見た「横手城」の勇壮な姿と、幾つかの名物料理。
秋田市の「きりたんぽ」に「稲庭うどん」、それに横手市の「焼きソバ」など、短い時間で沢山味わうことができて大満足。やっぱり、食は旅の大きな醍醐味なのだなあと実感させられました。

他には、「相棒」のDSソフト発売や、映画「鑑識・米沢守の事件簿」公開も大きな出来事だったけど、それは、4月以降でまた。
コメント (2)
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