北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今年も今日だったか

2016-12-26 18:53:05 | 特撮作品鑑賞
新番組「宇宙戦隊キュウレンジャー」公式サイト


そうですかそうですか。
41作目にして、原点回帰とも言えるネーミングと、史上初となる女性グリーン、それに、人間と、そうではない生命体の混在など、意欲が感じられます。
ジュウオウジャーがどんな結末を迎えるのかも気になるけれど、どんな展開になるのか、今から楽しみにしています。

さ、ここで、毎年恒例の、ヒロインの情報検索・・・と行きたいところだけど、「カメレオングリーン」役の大久保桜子さんについては、まだ公式ブログとかも存在しないようで、例年と異なり、現段階では情報の収集が難しそう。
その分、今後どのようになっていくか楽しみなので、こちらも期待するとしよう。

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プレイバック2016 その1

2016-12-25 15:01:36 | 日々のもろもろ
早いもので、今年も最後の週に突入。
仕事はあと二日ある(御用納めは28日だけど、休暇を取る予定)けれど、何とか平穏無事に締め括れることを願っています。
年末年始は、29日から2日まで札幌滞在の予定です。

ということで、この記事から四回に分けて、今年一年を振り返って行きたいと思います。


【1月】

Episode1 県境を踏破し、車を徐行させた男

私の事情その他により、昨年から1月に変更になった「冬の遠足」。
さいたまスーパーアリーナを拠点に、埼玉県戸田市から東京都板橋区高島平まで、初めて県境を踏破するという長丁場でした。








長丁場で疲れたけれど、収穫も多く、楽しい旅でした。


【2月】

Episode2 さらば思い出の特急、そして。

2月27日~28日の日程で、北海道新幹線開業と共に廃止となる、「スーパー白鳥」「白鳥」に乗るべく、青森へ行ってきました。











函館に来てからすっかり青森が馴染みになり、旅行や、函館で上映されない(函館のシネコンが上映してくださらない)映画を観たりするために、何度となく利用させてもらった「スーパー白鳥」と「白鳥」。
函館の思い出を語る際に、青森が馴染みになったことも欠かせないエピソードだと思うので、両列車の思い出も、生涯大切にしていきたいと思います。


【3月】


Episode3 腰痛と喉痛と微熱と・・・

年が明ける前の昨年12月、初めて尿管結石をやってしまい大変辛い思いをしたので、今年は何とか体調を崩さないようにと思っていたのだが、3月に入り、二回も体調を崩してしまいました。
一回目の時は、喉の炎症からくる高熱だったが、二回目は、喉の痛みもさることながら、まっすぐ歩けないほどの腰痛に見舞われてほぼ一睡もできず、微熱ながら体温も上がってきて、大変辛い思いをする羽目に。
幸い、どちらも、かかりつけの耳鼻科で喉を焼いてもらったらそのまま回復し、特に二回目の時は、耳鼻科を出た直後から体が放熱をはじめるのがよくわかり、辛かった腰痛もいつの間にか消えて、夜は職場の送別会にしっかりと参加しちゃいました。
今年はこれ以降、特に風邪を引いたりもしていないので、来年もこの調子で、しっかりと体調管理をしていこうと思います。


Episode4 夜の癒しから朝の活力源へ・・・


五年前から、平日夜のお楽しみだった、「ニュースウォッチ9」のお天気コーナー。
大変残念なことに、井田寛子さんが卒業してしまわれました・・・。
4月からはTBSの「あさチャン!」に登場するようになり、毎朝ではないけど、見られる日はしっかりと見て、一日の活力源としてます。
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単純な疑問とモラル

2016-12-24 19:33:42 | 特撮作品鑑賞
昨年今時期の記事を読み返してみると、12月26日に、「動物戦隊ジュウオウジャー」の公式情報が解禁になったとある。
一昨年は、12月28日に、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の情報が解禁になったとあり、三年前も、12月26日に、「烈車戦隊トッキュウジャー」の情報が解禁になったとあったので、次の戦隊の情報解禁もそろそろなのかなと思うけど、例年と同様、このブログでは、公式発表が確認されるまで、一切の記載は差し控えます。
理由は二つで、大きな理由としては、公式発表された際に、もしも内容に違いがあった場合の責任問題ということがあるけれど、それ以前に、まだ公表されていないことを無責任に書き立てるということは、そもそもモラルに反すると考えている。

十年ぐらい、いやそれよりも前くらいから、秋ぐらいになると、次の戦隊のネタバレ情報が流れているが、何故情報が出回るかというと、どうも、商標出願の情報が簡単に入手できるようになっていて、一たび誰かがその情報を入手すると、それが一気に拡散して・・・ということらしい。

ここで、単純な疑問。
商標出願の情報って、出願者(この場合は東映なのか?)が公式発表する前に、誰でも容易に知り得るものなの?
そうだとして、出願申請を管理し、審査する側の情報管理はそんなことでいいの?
私の職場の場合、HPなどで公になっている情報以外のことは、基本的に内部の人間限りの取り扱いとされ、それを部外者に開示するというのは、厳禁なものもあるが、可能だとしても、かなり厳格な手続きを踏まねばならず、それに反した場合は、当然のことながら処分の対象となる。
そこはまあ、取扱う側(T庁?)にはそこなりの考えや基準があるのだろうから深く追究はしないけど、個人的には、この状況を大変危惧している。
未公表情報が独り歩きし、万一それが公表された情報と違ってたら、一体誰がどう責任を取るの?
いつか大ごとになる前に歯止めをかけないといけない問題だろうと思うので、これまで書いた自分の考え方は、来年以降も持ち続けていくつもりでいる。
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古地図のカレンダー

2016-12-23 20:30:16 | 函館
来年のカレンダーをどうしようかなと考えたいたところ、昨日の北海道新聞夕刊に興味深い記事が載っているのを見つけた。
何でも、幕末の開港時から、箱館戦争、明治期になってからの賑わいの様子などを描いた、函館市内の古い地図をデザインに採用したカレンダーが発売されているのだという。





これがそのカレンダー。
結構以前から毎年発売されていて、全国からも注文が寄せられている人気商品だそうなのだけど、私は迂闊にも、昨日の新聞を読むまで知りませんでした。
監修をされている星野裕さんという方は、函館の古地図の研究家で、「ブラタモリ」函館編にも登場されている方なので、録画されている方は確認してみて下さい。

これの他に、もう一つ、函館に関するカレンダーを買おうと思っています。
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断片的な知識の繋ぎ合わせ

2016-12-22 19:02:12 | 函館
昨日の忘年会では、「はこだて検定」に関する話題を振られて色々と話をしたのだが、その中で、「初級と上級の問題の違いは?」ということを聞かれた。
色々とあるとは思うけど、今回上級を受験した実感したこととして、「初級は、公式テキストに書かれていることがズバリ出題されて、断片的な知識でも解くことができる問題が大多数だが、上級は、断片的な知識を繋ぎ合わせないと解けない問題も出題される」ということを話した。
その一例として挙げさせてもらったのが、この問題。








写真は、基坂の下にある、函館出身の彫刻家、梁川剛一氏が制作した「明治天皇御上陸記念碑鳳凰」。
1876年(明治9年)7月の明治天皇巡幸の際に、この像の現在地に近い函館税関(現在は海上自衛隊函館基地隊の建物)から上陸したことを記念する碑です。


問題「この碑の建立と同年の出来事はどれか。」


1.軍事物資輸送鉄道の戸井線が着工

2.函館最大の大火

3.第1回函館港まつりの開催

4.湯川球場で日米対抗野球の第2戦



正解は3で、どちらも1935年(昭和10年)の出来事なのだが、公式テキストをじっくり読むと、

「第1回函館港祭りは、前年に発生した大火(上の選択肢の2)で打ちひしがれた市民の心を励まし、復興への意欲を向上させるために開催された」

ということと、この鳳凰の碑について、

「1934年、梁川剛一が、第15回帝展で特選を受賞した翌年に建立された」

という記述はあるものの、「第1回港祭りの開催と、鳳凰の碑の建立が同じ年の出来事である」という記述はなく、その以前に、この二つの出来事があった年が、別な出来事の翌年というだけで、ズバリ「1935年」という記述すら書かれていないことがわかる。
しかも、この二つの記述は、28頁も離れた所に書かれてあるので、テキストをじっくり読んで、二つの出来事がどちらも1935年のものであるということを理解していないと解けないということになるのです。


もう一つ、断片的な知識の繋ぎ合わせという点で印象に残ったのがこの問題。


問題「函館市とほぼ同じ緯度には、シカゴ、ローマ、ニューヨーク、イスタンブールなどの大都市がある。函館市との時差が一番大きい都市はどこか。」


1.ニューヨーク

2.イスタンブール

3.シカゴ

4.ローマ



これは、先の鳳凰の問題と違い、公式テキストに書かれている情報の繋ぎ合わせではないのだが、私は、次のように考えてこの問題を説いた。


・日本と、外国の特定の場所の時差として思い浮かぶこととして、ハワイとの時差が19時間ということがある。


・選択肢にある4つの都市は、いずれも、ハワイから見て日本と反対側に位置しているので、4つの中で、一番ハワイに近い所が正解である。


そう考えると、自ずと正解は3に絞られると思うのだが(世界地理を正しく理解していればの話)、ここで一つ迷う要素になるのが、「ニューヨークとシカゴって時差があるの?」ということ。
確かにシカゴとニューヨークは、同じアメリカ東部の都市なので、単純に世界地図を見ると、時差があるようには思えないかもしれないけど、もし本当に時差がないとなると、そもそも問題として成立しなくなるため、そこは、時差があるものだと考え、迷いを捨てて、3を正解と考えるという決断も必要になるということなのです。
まあこれはちょっと、問題の解くための論法としてはイレギュラーかもしれないけど、断片的な知識を繋ぎ合わせ、それを応用することが求められる問題としてはいい例かなと思ったので、紹介してみました。
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