ワクチン接種から二日。
どうやら、発熱や倦怠感は起こらずに過ぎそうです。
その分二回目が怖いですが、引き続き感染対策を徹底して過ごしたいと思います。
ということで。
昨日の続き。
「白石神社」の境内をブラブラしていると、低い方へ続く階段がありました。
鬱蒼と茂った林のような場所にも見えますが、何やら赤いものも見えます。
一体何があるのでしょうか・・・。
降りてきました。
赤いものは、やはり鳥居でした。
「白石龍宮神社」(「八代龍王大神」「白龍大神」)という境内社のようです。
これが「白石竜宮神社」の社殿。
この神社は、「海の神・水の神・真珠の神・子育ての神」と言われており縁結びにもご利益がある「豊玉姫命」を御祭神としていますが、神話上、かの浦島太郎の「乙姫」と同一視されることもあるので、神社の名前が竜宮神社となっているそうです。
この洞窟の奥深くに、竜神様が祀られているそうです。
日本庭園のように整備されていますが、「神池」と呼ばれるこの池は、かつて境内下に、霊泉(湧水)があったことに由来しています。
周辺の宅地化によって徐々に水量が減少し、水質が悪化していったことで、水質検査の結果、飲み水には適さない旨判定を受け閉鎖されてしまいましたが、現在でもこうして立派な池となり、訪れる人の心を和ませてくれています。
歩いていると、また別な境内社がありました。
「白石伏見稲荷神社」。
記載のとおり、京都の伏見稲荷大社の御分霊です。
因みに、幾つかある境内社は、そこだけの御朱印というのは特にないそうです。
「神寄谷」と呼ばれるエリアがあります。
パワースポットということなのでしょうかね。
そして三つ目の境内社が、こちらの「白石辨天神社」。
縁結びの神様です。
境内社として敷地の本の一角にある小さな社ですが、なかなか人気のようです。
こういう場所も、「発見!タカトシランド」や「しあわせ散歩」でスポットを当ててほしいと思います。
境内社のある池周辺へは、接面する道路からも向かうことができます。
これだけパワースポットが揃っていれば、道内でも常に上位の参拝客数を誇るのも分かる気がすると思いました。