北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

三年半ぶりに上京

2022-11-05 16:21:32 | 日々のもろもろ

 

新千歳空港の搭乗ロビーから見えるANA機。

 

 

そして、北海道の空の翼、AIR DO。

今日は、これに乗って羽田に向かいました。

 

 

今回は、格安プランを比較検討しまくった結果、私にとっては初となる、江戸川区船堀に二泊することにしました。

明日は、三年半ぶりに会う仲間たちと、「秋の遠足」を楽しんできます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「タカトシランド」

2022-11-04 19:21:51 | その他テレビ全般

今日は全国的に金曜日ですが、金曜日のお楽しみ「発見!タカトシランド」は、特番編成のためお休み。

なので、今日はこんな話題を。

 

今週の日曜日、一年ほど前にHTBの「イチオシ!!」で紹介されて気になっていたお店へ行ったとき、店員さんとこんな会話をしました。

 

店員さん「こちらの店をどうしてお知りになったんですか?」

私「前に『イチオシ!!』で紹介されたのを見て、ずっと気になっていたんです。なかなかこっちまで来ることがなくて(私の自宅から車でも40分くらいかかる所)。」

店員さん「そうなんですね~、ありがとうございます。実はまた今度テレビで紹介されるんですよ。」

私「(もしやと思いつつ)へぇ~、何の番組ですか?」

店員さん「昨日『タカトシランド』が来たんですよ~。」

私「(やっぱり!と思い)おお!そうなんですね。」

店員さん「放送前なので、ゲストがどなただとかは伏せるように言われているんですけどね。」

私「なるほど。じゃあ放送までステッカーも掲示しないんですね。」

店員さん「そうです。なので、放送までは、SNSとかでも流さないようにお願いします。」

私「わかりました。楽しみにしています。」

 

これは凄い話を聞いちゃいました。

そういうことなので、どこの何というお店かは、放送後まで控えることにしますが、このブログでもしょっちゅう名前を出している、私の大好きな番組「発見!タカトシランド」について、最近新たに来ていただくようになった方々に向けて、ここで紹介したいと思います(Wikipedia風に)。

 

「発見!タカトシランド」とは、UHB(フジテレビ系の北海道ローカル局)で、平成29年(2017年)5月から毎週金曜日19時に放送されている、札幌と近郊の町を舞台にした町ブラ番組。

北海道出身の「タカアンドトシ」の二人が、毎回、男女各一名のゲストを迎え、二人ずつに分かれて決められたエリア内をブラブラし、話題のお店やスポットを訪ね歩くという内容で、コロナ禍前までは、特にアポ取りもせず、歩いていて気になったお店に突撃取材を試みる方式だったが、一昨年7月の放送分からは、感染対策として、事前にゲストに対し「何が食べたい」「どういう所に行きたい」というアンケートを取り、その回答に見合ったスポットをリサーチして、事前にアポを取る方式に変わっている。

同じような趣向の番組、コーナーは、道内だけでも幾つかあるが、人気、知名度は、この番組が抜群のようで、訪れたお店からは「いつ来てくれるのかずっと楽しみにしていた」「『タカトシランドが来たら、どんなに忙しくても絶対に(取材を受けることを)断るな』とオーナーから言われていた」などの声が挙がるほど。

地方局が自社制作番組をゴールデンタイムに持ってくるだけでも凄いことだが、毎回全国区の知名度を持つゲストを迎え、常時10%前後の高視聴率を叩き出しているというのも、同じように凄いことで、ただブラブラするだけでなく、タカトシの二人がゲストと上手くトークをすることで、ゲストの意外な一面を引き出したり、知られざるエピソードを聞き出したりしていることも、この番組が高い人気を保っている理由の一つと考えられ、招かれたゲストも、皆一様に大満足して帰っているようで、既に複数回登場している人も多くなっている。

番組のロケは隔週土曜日に行われるのが通例で、一回につき、エリアを分けて二本収録し、一本目はタカさんとゲストAさん、トシさんとゲストBさんのペア、二本目はタカさんとゲストBさん、トシさんとゲストAさんのペアという形で行われている。

北海道だけでなく、「テレビ西日本」と「関西テレビ」でも放送されているほか、「TVer」や「FODプレミアム」などでも配信されていて、それだけの人気番組なだけに、私のように、紹介されたお店を訪ね歩いているファンの人も多いようで、そこからまた口コミが広がったりして、お店の知名度が更に上がったりしているということも、最近は多くなっているようである。

 

 

てな感じでしょうか。

訪れたお店には写真のステッカーが配付され、掲示していないお店もありますが、多くのお店はこのように掲示をしていて、番組のファンが、オリエンテーリングやスタンプラリーのように楽しんでいることもあるようです。

番組のHPに、これまで訪れたお店が載っていますので、どうぞご参考ください。

 

 

発見!タカトシランドUHB:北海道文化放送

UHB:北海道文化放送

 

 

さて、明日から二泊三日で、三年半ぶりに東京へ行ってきます。

天候は問題なさそうだけど、こちらとは気温差が大きいので、寒暖差で体調を崩さないように気を付けながら楽しんで来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂糖を塗す理由

2022-11-03 16:18:27 | グルメ・スイーツ

 

最近はコンビニの店頭でも売っている、おなじみ「アメリカンドッグ」。

ちょっと(かなり)かけ方が雑だけど、これには、ケチャップとマスタードというのが定番でしょう。

しかし、地域によってはそうではないこともあるようで・・・。

 

 

昨年3月まで道東釧路にいたので、このことは勿論知っていました。

店頭で砂糖をかけた状態で販売されているのも何度か見ていますが、スイーツ好きとはいえ、直に砂糖を塗したものを食べるのは逆にあまり好きではないこともあって、ちょっと敬遠してました。

それが、釧路在住中にこのブログでこのことを話題にしてこなかった理由ですが、映像の中で注目したのが、道東でアメリカンドッグに砂糖を塗す食べ方が主流になったきっかけ。

 

 

合格証 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

今日から交付されているので、早速頂いてきました。「はこだて検定」の合格証は、このようなものではなくカード型のものだけど、「くしろ検定」は、これとは別に、「合格者...

goo blog

 

 

三年前、「くしろ検定」を受けていましたが、検定の公式テキストには、釧路ラーメンが細麺主体である理由(諸説あり)や、釧路で緑色の蕎麦が普及した理由(同じく諸説あり)は書かれていたものの、アメリカンドッグのことは書かれていませんでした。

それだけに、映像を見るまで、その理由については全く分かりませんでしたが、なるほど、肉体労働者の栄養補給ね。それは確かに分かるような気がします。

せっかくなので、機会があれば一度食べてみたいと思いますが、皆様も、道東を訪れることがありましたら、ぜひともご参考に。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巴里銅羅

2022-11-02 19:49:32 | グルメ・スイーツ

 

 

札幌の中心部、西4丁目通り沿いにある「札幌千秋庵本店」。

 

 

「千秋庵」と、おなじく北海道で人気の高いお菓子メーカー「きのとや」グループとの共同開発で今年の4月に発売された「巴里銅鑼(ぱりどら)」という人気商品。

ずっと食べたいと思っていたのだけど、ある日「発見!タカトシランド」で紹介されて気になっていたお店へ行ってみたところ、既に閉店(店仕舞い)になってしまっていて衝撃を受けたので、どこか代替のところは・・・と考え、ここが思い浮かんだので行ってきました。

 

 

これがその「巴里銅鑼」。ボリュームに圧倒されます。

ふんわりとした食感のオムレット生地が、十勝産小豆と甜菜糖を使ったこし餡と生クリームを挟み込んでいて、また、生クリームの下に見えるシートのような物は、和菓子の材料として用いられる「求肥」という、和洋折衷のお菓子です。

「千秋庵本店」では、これがイートインで食べられます。

 

 

 

「千秋庵本店」のイートインコーナーでは、地下水を使用している美味しい水をいただくことができます。

勿論店内では、「ノースマン」や「山親爺」などの人気商品も販売されていますので、どうぞご参考ください。

 

 

本店について─創業100周年|千秋庵製菓株式会社

千秋庵製菓株式会社

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創成川の上流を辿る~4~

2022-11-01 19:25:12 | 札幌

 

 

 

中島公園を流れている「鴨々川」を上流に向けて遡ると、その先に水門がありました。

 

 

いよいよ豊平川です。

 

 

道路を挟んで豊平川側には、小さな川と大きな川が合流する場所において、増水が発生した場合などに、小さな川への逆流が生じないよう操作するための「樋門」が設置されています。

 

 

 

 

樋門の下は河川敷の道路。橋になっています。

 

 

 

 

 

樋門の名前に「創成川」が入っているのに、川の名前は、大きな川の方である「豊平川」になっているというのも面白いですが、それ以前に、豊平川に合流する方の川が、「鴨々川」から再び「創成川」になっているというのも「へぇ~」という感じがします。

ということはもしかして・・・と思って調べてみたところ、「鴨々川」というのは一つの独立した川ではなく、創成川の上流部分を指す、別名的な名称ということのようです。

これは一つ勉強になりました。因みに「鴨々川」という名前は、札幌の街づくりの手本となったとされる、京都の「鴨川」に因んだとする説や、アイヌ民族が使用していた「カモカモ」という、鮭を取る道具に由来するという説、同じくアイヌ語で「上流の方で塞ぐ」という意味の「カムム」に由来するという説など、様々な説があるようです。

 

※ 札幌の街づくりが京都を手本にしたということは通説となっているようですが、それは間違いだという説もあります。

 

 

 

 

できる限り豊平川に近づいて見ましたが、危険回避のため、行けたのはここまで。

実際の合流の様子は、航空写真でご確認ください。

 

 

創成川の源流を辿るぶらり歩きはこれにて終了。

色々な発見もあって楽しかったです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする