最近はコンビニの店頭でも売っている、おなじみ「アメリカンドッグ」。
ちょっと(かなり)かけ方が雑だけど、これには、ケチャップとマスタードというのが定番でしょう。
しかし、地域によってはそうではないこともあるようで・・・。
昨年3月まで道東釧路にいたので、このことは勿論知っていました。
店頭で砂糖をかけた状態で販売されているのも何度か見ていますが、スイーツ好きとはいえ、直に砂糖を塗したものを食べるのは逆にあまり好きではないこともあって、ちょっと敬遠してました。
それが、釧路在住中にこのブログでこのことを話題にしてこなかった理由ですが、映像の中で注目したのが、道東でアメリカンドッグに砂糖を塗す食べ方が主流になったきっかけ。
三年前、「くしろ検定」を受けていましたが、検定の公式テキストには、釧路ラーメンが細麺主体である理由(諸説あり)や、釧路で緑色の蕎麦が普及した理由(同じく諸説あり)は書かれていたものの、アメリカンドッグのことは書かれていませんでした。
それだけに、映像を見るまで、その理由については全く分かりませんでしたが、なるほど、肉体労働者の栄養補給ね。それは確かに分かるような気がします。
せっかくなので、機会があれば一度食べてみたいと思いますが、皆様も、道東を訪れることがありましたら、ぜひともご参考に。