春分の日に起こった夢のような出来事。
話は遡るが、今月13日~18日まで松本市のデパートで開催されていた「長野県伝統工芸品展」に出かけた。
どの工芸品も素晴らしく、垂涎の品々だったが、我が家の財務大臣が同行しなかったから、購入は諦めつつ見て廻った。が、チラシのような中野土雛のコーナーで足が止まってしまった。
土雛作りは、土を型抜きし、乾燥させた後、素焼きをして、胡粉で下塗りし、彩色するという手間が大変かかる仕事だという。
毎年北信濃に春を告げる中野土雛市には、全国から大勢の人が集う有名なイベント。それほどの土雛が大小10点(一番高い価格で数千円)並んでいて、後日抽選販売されるとの張り紙が‥。1人1品限りということで、一番大きな「西行法師」の人形に、ダメモトの気持ちで応募券を入れて帰宅した。
ところがである、なんと抽選に当たったとの電話連絡が。嬉しくて横っ飛びで戴きに伺った。
西行法師人形は、我が家の床の間に鎮座していただいている。高さ24cm、幅23cm、奥行14cmの立派な法師様である。我が家のお宝第一号。
話は遡るが、今月13日~18日まで松本市のデパートで開催されていた「長野県伝統工芸品展」に出かけた。
どの工芸品も素晴らしく、垂涎の品々だったが、我が家の財務大臣が同行しなかったから、購入は諦めつつ見て廻った。が、チラシのような中野土雛のコーナーで足が止まってしまった。
土雛作りは、土を型抜きし、乾燥させた後、素焼きをして、胡粉で下塗りし、彩色するという手間が大変かかる仕事だという。
毎年北信濃に春を告げる中野土雛市には、全国から大勢の人が集う有名なイベント。それほどの土雛が大小10点(一番高い価格で数千円)並んでいて、後日抽選販売されるとの張り紙が‥。1人1品限りということで、一番大きな「西行法師」の人形に、ダメモトの気持ちで応募券を入れて帰宅した。
ところがである、なんと抽選に当たったとの電話連絡が。嬉しくて横っ飛びで戴きに伺った。
西行法師人形は、我が家の床の間に鎮座していただいている。高さ24cm、幅23cm、奥行14cmの立派な法師様である。我が家のお宝第一号。