5度目の冬期五輪にチャレンジした上村愛子さん(白馬高校出身・北野建設スキー部)が、
ロシヤのソチでも光り輝いた。
18歳で出場した長野五輪は7位、ソルトレイク6位、トリノ5位、バンクーバー4位。
長期休養を経て臨んだソチでも4位と5連続の入賞。
バンクーバーの時のコメントは、「何でこんなに一段一段なんだろうと思いましたけど‥‥」
一番悔しかったのはトリノの時だろう。
女性では希な大技を成功させたにもかかわらず、得点が伸びず、「一体どうすればオリンピックの表彰台に
のれるのかが‥謎です」
今回は、「メダルは獲れなかったけど、すがすがしい気分。全力で滑れたことで点数を見ずに泣いていまました」
2月6日の予選21.01で7位、8日の準々決勝では20.43で20人中9位、準決勝21.15で6位で決勝に。
最終滑走者の成績如何でメダルに手が届きそうだったが、惜しくも4位。3位との差はどう違うんだろう。
メダルを掛けた愛子さんを見たかったなぁ。
決勝は6人のトップアスリートの戦い。愛子さんは1番スタート。
難しいコブもなんのその。
第2エア、 アイアンクロスバックフリップも高い
母親の圭子さんの想いも一つだったが‥
【写真はNHKテレビから】
※2月10日信濃毎日新聞の記事
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