「廣丘村道路元標」とグーグルマップに記載されているのに気が付いた。
場所は旧広丘村役場があった個所で、和菓子店雲居鶴さんの駐車場横。
早速検索開始。
明治政府は明治6年各府県ごとに「里程元標」を設け陸地の道程の調査を命じた。
日本橋と京都三条橋が国内諸街道の起程となり、各府県にも管内諸街道起程が建てられた。
それをもとに大正11年から市町村の自治体にも中心部に元標の設置が進められたという。
歴史的資産である。
大正時代に置かれたものの形状は、縦横25センチ、高さ63センチの直方体で、頂部が孤を描くように削られている。材質は花崗岩が多い。
とのことです。