Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

増水

2010年07月15日 | フライフィッシング

夜中に雨音で目が覚めること数回。結構な降りなのにあらら、車が一台増えてるではありませんか。

6時、眠気眼を擦りながらテン泊ご同輩に挨拶後、流れを見てガッカリ。昨日は大人しい流れだったのにかなりの増水です。

100715no1 これでは急ぐ必要はありませんね。今は止んでいるので2時間もすれば少しは水も落ちるでしょう。

100715no2 因みに6時間後に戻った時は、こんな感じ。5cmは落たでしょうか。

先客は右岸の沢へ入ったとテン泊組から聞いたので8時に左岸の沢を目指しゲートの先へ。

100715no3 途中、取水堰堤下が気になったので寄り道です。

普段は水面上の堆積石が没してる状況から10cmくらい水位が上がってしまったようです。

100715no4 が、それが結果的に良かったのか、暫し入れ食い。

1時間後、本命の左岸の沢へ向かいます。

100715no5 こんな登山道を進むこと40分で流れに出ることができました。

100715no6 昨日の藪沢とは雲泥の差。今日はストレスレスでキャストできそうです。

ただ、まだまだ水が多くフライを置けるポイントが少ない気がするんですけど‥、さー、この先はどうでしょうか。

100715no7 やはり、足で稼ぐしかありません。小さな弛みでやっと、ご対面です。

100715no8 後が続かず、更に重い足取りでの遡行が続いたのですが、とある反転流からアントパラを吸い込んでくれたのが想定外サイズのイワナでした。

100715no9 太い流れに乗っかって、以外にもすんなり寄ってしまったためマズマズサイズかとハンドランディングしたまでは良かったのですが、思った以上にデカかったのでその後、ネットに入れた次第です。(笑)

100715no10 その後はますます、ポイントも少なくなっちゃったのと、体力の限界を感じたのでココで撤退です。

100715no11 まだまだ時間も十分あったので、どっかの支流でプチイブニングでもと下った下流の堰堤プールでライズ発見。こりゃー、やるっきゃないでしょう。

ところがライズを見極めている最中に大粒の雨が落ちてきちゃって‥、流れを渡った中州にいたこともあり急激な増水でニュースの主人公にはなりたくないのでキャストすることなく撤収です。

暫く様子見も雨脚は衰えず、心なしか水位も上がってきたため待機諦め完全撤収としました。

この上にも堰堤プールがあるので水が落ち着いたら絶対来るつもりです。

あのライズは暫く脳裏に居着きそうなので。。。

コメント
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