Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

避暑釣行 その1

2010年07月25日 | フライフィッシング

昨シーズンオフにザックを新調。

容量80Lにバージョンアップしたのですが、入れるモノも増えて総重量も20kgになってしまいました。

100725no1 昨日から単独で乗り込んでいるTanaさんと合流すべく、これからゲートを交わし4km強のトレッキングが始まるんですが一歩を踏み出すまでが長いんですね、これが。

100725no2 最初の登りで汗が噴き出すもののソレを過ぎれば楽になる筈だったんですが、今日はチト状況が違いました。

景色を眺め挫けそうになる心を騙しながら一歩々先に進むのですが、足裏の親指の付け根にマメができたようで進むにつれ鈍痛が。

それにしても心配した天気は問題なさそうですね。あとは雷が鳴らなければ最高なんですけど。

100725no3 1時間20分でテン場に到着。

Tanaさん、律義に待っててくれてコーヒーまでドリップしてくれ、マジで生き返りましたよ。

昨日の状況を聞きながら戦闘準備に掛ります。あれだけアゴを出してヘロヘロで到着したのに、コノ切り替えは仕事では絶対にありません。(笑)。

100725no4 1時間後には流れに。

まだまだ水は多く時間帯の関係か流芯から反応はなく、早期の定番ポイントがメインでした。

100725no5 数はさすがに出ますが、サイズは明らかに落ちてます。しかも、出方はヤマメの如くスプラッシュが殆ど、更にしくじると二度目、ナシです。

100725no6 特級ポイントの堰堤下も27cm止まり。新たな崩落で堰堤を巻くのも難儀で、足裏のマメが疼くこと疼くこと。

100725no7 定番の塩オニギリで早めの昼食を摂っていると、Tanaさんのロッドが‥。

泣き尺を見せられては呑気にオニギリを頬張っている場合ではありませんね。

100725no8 リキ入れてネットまで取り出したのに目視では泣き尺だったのに、メジャー当てると更に縮んじゃいました。(涙)

100725no9 まー、初日なのでこんなところで勘弁してやろうと、イブニングポイントへ移動するためラインを巻き取ります。

ところが、これからと言う時に雷鳴はなかったのに突然のスコールに見舞われちゃって、とりあえずテン場へ避難。

コレがいけなかった。祝杯のための缶ビールをこの段階で飲んでしまったのです。

もともと行けないクチではあるんですが、180mlなのに疲れからか一気に酔いが‥。一人、イブを台無しにしちゃいました。(笑)

昼間は魚っ気がなかった淵にデカイのが浮いてくるんですからイブニング、恐るべしを改めて実感です。

でも、気持ち悪さからアワセが全く決まらず、最後まで「グスン」でした。

その夜は、明日の作戦を立てることなく19時半に1人撃沈です!!

コメント
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