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WCセルビア・モンテネグロvsオランダ(NHK)

2006-06-12 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループC 第1戦
2006年6月11日(日)22:00キックオフ
ライプチヒ(NHK)
セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ

なるほどここは死のグループである。先日のアルゼンチンvsコートジボワールはダイジェストで見ただけだが、クレスポ、サビオラ、ドログバが得点。決めるべき人はキッチリ決めるものだ。となると、今日はファンニステルローイかロッペンあたりに期待がかかる。

攻撃のオランダに対して守備のセルビア・モンテネグロ。守備で自分達のペースをつくるチームってイヤだね。攻め続けているけど点が入らないとか、優位だと思っていたらカウンターを喰らうとか、そんな予期せぬ展開が潜んでいそうだ。中盤をガッチリ守って速攻を狙う。攻撃好きのオランダに対しては、特に有効な戦い方かもしれない。

しかし、オランダの3トップはすごい。グラウンドいっぱいに開いて、大きく揺さぶるのだからたまらない。さらにロッペンは中央へ切れ込んできたりもする。早い早い!キレキレだぜ!と思っていたら、ファンペルシーのパスに合わせて上手く抜け出して先制点を決めてしまった。

後半早々からセルビア・モンテネグロのペースが続く。でもオランダは得点を許さない。攻撃に人数をかけないとか、カウンターに備えてDFを3人残すとか、微妙にだが徐々に守りを意識し始めたのがわかる。どのチームにとっても初戦の大切さに変わりはない。勝点3を取ること。特にオランダにとって今後の対戦相手を考えれば、それは絶対譲れないことだ。

途中交代したファンニステルローイは不発に終わったが、次はドログバとの撃ち合いに期待ということで。
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