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the days turn into months and years

WCエクアドルvsコスタリカ(NHK)

2006-06-16 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループA 第2戦
2006年6月15日(木)22:00キックオフ
ハンブルク(NHK)
エクアドル 3-0 コスタリカ

内村プロデュースを見ていた人なら、思わずレッド吉田の5文字ネタが頭に浮かぶ、南米エクアドルと北中米コスタリカの対戦。昨晩とは打って変わって、知っている選手がひとりもいないというのは寂しい。開幕戦でドイツから2点をとったワンチョペに注目!だそうだが、やはり知らない。

コスタリカの攻撃は、中へ中へと集まってしまう。当然込み合う中盤で、見方の選手同士が重なる。これでは効果的な攻撃ができない。ワンチョペにもなかなかボールが入らない。

一方、初戦でポーランドに勝っているエクアドルは、余裕があるのか落ち着いた守備を見せている。攻撃も的を得ているようだ。すると右サイドからのクロスにカルロス・テノリオがヘッドで合わせて先制。いったん下がってからDFの前へ入り込む動きは、FWのお手本のようだ。この選手はカタールのアルサードの所属らしい。そう、レッズを捨ててエメが移籍したクラブだ。W杯はいろいろなことを教えてくれる。

後半早々、デルガドが角度のないところからニアに蹴り込む。エクアドル2点目。これでエクアドルは、ツートップが2試合で2点づつ決めたことになるそうだ。強いチーム、勝つチーム、点をとるチームは、どこもすばらしいシュートを放っている。そして大抵の場合、それはFWの仕事だ。W杯はそんなことも教えてくれる。

結局エクアドルがロスタイムにも1点を加えて勝利。これでグループAは、ドイツとエクアドルの決勝トーナメント進出が決まった。さて、もうすぐ始まるイングランドvsトリニダードトバゴを録画予約して就寝。おやすみなさい。
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