football smile

the days turn into months and years

WC日本vsクロアチア(EX)

2006-06-20 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループF 第2戦
2006年6月18日(日)22:00キックオフ
ニュルンベルク(EX)
日本 0-0 クロアチア

4年間という長い時間をかけて作り上げてきたものを、そう簡単に否定できるものではない。まして私は、その過程のほとんどを見ていなかったので、そんな資格も持っていない。結局どこまで信じることができるか?それに尽きるような気がする。結果が出ようが出まいが、自分の国の代表に誇りを持って応援するしかない。

どちらも初戦を落としているだけに、ここは是が非でも勝点3がほしいところ。しかし、その意識は微妙に違っていたはずである。初戦の黒星、クロアチアにとっては想定内だったかもしれないが、日本にとっては想定外の結果だったからだ。サッカーというのは、こういう微妙な心理がプレーに影響を及ぼす。絶対勝ちたいのはどのチームも一緒。勝ちたい気持ちをどうプレーで表現するかが問題。そして、それができるチームが勝つのだ。当然といえば当然のことだけど。

暑さの影響は予想以上に大きかったが、それほど悪い試合ではなかったと思う。決定的チャンスは、両チームに与えられた。しかし、それらのチャンスは活かされることがなかった。逆の言い方をすれば、ピンチをよく凌いだということになる。そう、川口よく止めたよなあ。

次のブラジル戦をどう戦うのだろう?もちろん、まだ決勝トーナメント進出の可能性だって残されている。もう無理だよ。いいや、まだあきらめない。負けるんじゃない?絶対勝つよ!選手はもちろん、それ以上にサポーターの気持ちが試されているような気がしてならない。どこまで信じることができるか?

ちなみに私はビデオ観戦かな。悪いけど。あまり信じてないので。
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WCポルトガルvsイラン(CX)

2006-06-19 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループD 第2戦
2006年6月17日(土)22:00キックオフ
フランクフルト(CX)
ポルトガル 2-0 イラン

一昨年から関わっている九州の仕事は、いくつかの会社でチームを組んでやっている。いろいろな人がいろいろな立場で関わっているので、時に険悪な雰囲気になることもある。そんなチームをまとめるのが、プロジェクトマネージャーという仕事。このチームでは地元企業が勤めているが、そこの担当者がポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドに似ているのだ。

ポルトガルが圧倒的にボールを支配しているのに目が放せないのは、イランが少ないながらもそれなりにチャンスをつくっているからだ。マハダビキアを中心に何とか持ちこたえては攻撃に転じている。そして、あと一歩というところまでもっていく。

しかし、いかんせん相手はポルトガル。パウレタ、フィーゴ、デコ、マニシュ、そしてクリスティアーノ・ロナウドとタレント揃い。そんな中で、やはり中盤のデコが効いている。非常に気の利いたプレーは、チームにリズムを与えるし、個人技の上手さも見せつけている。そのデコが、フィーゴからのパスにダイレクトで合わせてゴール。これまた難しいシュートをあっさり決めてしまった。

その後、フィーゴが倒されて得たPK。蹴るのは何とクリスティアーノ・ロナウドだ。落ち着いて確実に決める。ポルトガルの未来は、この若者に託された瞬間のような気がした。その後もノリノリのプレーを繰り出した彼は、決勝トーナメントでも何かやらかしそうである。そんな勢いを与えたことが、ポルトガルにとってこの試合いちばんの収穫かもしれない。

九州のクリスティアーノ・ロナウドにも、こんな活躍を期待したいものだ。いつもノリノリなところは同じだが。
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WCイングランドvsトリニダードトバゴ(NHK)

2006-06-18 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループB 第2戦
2006年6月16日(金)1:00キックオフ
ニュルンベルク(NHK)
イングランド 2-0 トリニダードトバゴ

とりあえず、イングランドの試合だけは全部見ることにしているので、録画しておいた第2戦を観戦。コイントスで両チームのキャプテンが握手。ベッカムとヨークのツーショットだ。マンチェスター・ユナイテッド黄金期を支えたふたりである。あのころの赤い悪魔はすごかった。などと過去を振り返るのはオヤジの悪い癖。

前半、圧倒的にゲームを支配するが、ゴールを割れないイングランド。ジェラード、ランパードがミドルシュートを撃つけど入らない。要所でベッカムがお家芸のクロスを繰り出すがいずれも決められず。クラウチよ、あの優しいボールをスネに当てるのはいただけない。逆に、あわやゴールかという決定的ピンチを救ったのがテリー。身を投げ出してのクリアー。センターバックが活躍してどうするイングランド。しかしテリーの存在感は、どんなゲームでも大きい。

イングランドサポーターの大ブーイングもわかる気がする。でも、これだけ引いた相手からゴールを割るのは、やはり容易なことではない。さてどうするのかと思っていると、後半早々にイングランドはルーニーとレノンを投入。何か手を打つのであれば、やはりこの時間でないと効果は期待できない。あれれ、何とレノンがベッカムの前にいる。実際イングランドは2バックといえる布陣だが、ベッカムがサイドバックとは。

しかしこれが当たり。よりプレッシャーの減ったベッカムは、より精度の高いクロスを供給。それにクラウチが合わせてようやく先制したのは、残り10分を切っていた。さらにジェラードが、こちらもお家芸の強烈ミドルシュートを突き刺して追加点。役者達の活躍でめでたしめでたしの結末をむかえたのであった。

決勝トーナメント進出を決めたイングランドの次の相手は、37年間勝っていない因縁のスウェーデン。さあ、イングランドは歴史に勝つことができるか?
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WCアルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ(NTV)

2006-06-17 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループC 第2戦
2006年6月16日(金)22:00キックオフ
ゲルゼンキルヘン(NTV)
アルゼンチン 6-0 セルビア・モンテネグロ

前回大会は最悪の結果で敗退したアルゼンチンは、初戦でコートジボワールに競り勝って勢いをつけている。一方のセルビア・モンテネグロは、オランダにというかロッペンに屈して初戦を落とした。死のグループは予想外に明暗をくっきりと分け始めている。さあここが正念場だ。

セルビア・モンテネグロのFWケジュマンが、どうも気になって仕方ない。チェルシーにも所属していたし、現在はアトレティコ・マドリードで背番号10をつけている。しかし何が気になるのかといえば、ケジュマンという名前以外に考えられないそのルックスである。かっこいいよね。この日も前線で孤立気味。なかなかボールはやってこない。その切なげな表情がまた似合っていたりする。

まあ、そんなことはお構いなしのアルゼンチンである。ロドリゲス、カンビアッソ、ロドリゲスと前半だけで3得点。もう試合は決まってしまった。特に2点目がすごかった。変幻自在にパスを回してシュート。何気にクレスポがよかった。後半はメッシ投入で盛り上がる。そのメッシはいきなりクレスポへのアシストを決める。ウ~ムすごいね、と思っていたら最後は自分でもゴールを決める。役者だなあ。スポットライトが当たる選手っているものだ。

これでアルゼンチンの予選突破が決定。何だか調子に乗ってきたんじゃない?そして次はオランダと対戦。一体どんな試合になるのだ。
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WCエクアドルvsコスタリカ(NHK)

2006-06-16 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループA 第2戦
2006年6月15日(木)22:00キックオフ
ハンブルク(NHK)
エクアドル 3-0 コスタリカ

内村プロデュースを見ていた人なら、思わずレッド吉田の5文字ネタが頭に浮かぶ、南米エクアドルと北中米コスタリカの対戦。昨晩とは打って変わって、知っている選手がひとりもいないというのは寂しい。開幕戦でドイツから2点をとったワンチョペに注目!だそうだが、やはり知らない。

コスタリカの攻撃は、中へ中へと集まってしまう。当然込み合う中盤で、見方の選手同士が重なる。これでは効果的な攻撃ができない。ワンチョペにもなかなかボールが入らない。

一方、初戦でポーランドに勝っているエクアドルは、余裕があるのか落ち着いた守備を見せている。攻撃も的を得ているようだ。すると右サイドからのクロスにカルロス・テノリオがヘッドで合わせて先制。いったん下がってからDFの前へ入り込む動きは、FWのお手本のようだ。この選手はカタールのアルサードの所属らしい。そう、レッズを捨ててエメが移籍したクラブだ。W杯はいろいろなことを教えてくれる。

後半早々、デルガドが角度のないところからニアに蹴り込む。エクアドル2点目。これでエクアドルは、ツートップが2試合で2点づつ決めたことになるそうだ。強いチーム、勝つチーム、点をとるチームは、どこもすばらしいシュートを放っている。そして大抵の場合、それはFWの仕事だ。W杯はそんなことも教えてくれる。

結局エクアドルがロスタイムにも1点を加えて勝利。これでグループAは、ドイツとエクアドルの決勝トーナメント進出が決まった。さて、もうすぐ始まるイングランドvsトリニダードトバゴを録画予約して就寝。おやすみなさい。
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WCスペインvsウクライナ(NHK)

2006-06-15 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループH 第1戦
2006年6月14日(水)22:00キックオフ
ライプチヒ(NHK)
スペイン 4-0 ウクライナ

今日は朝から楽しみにしていた好カードだ。最近は無敵艦隊なんて言葉も聞かれなくなったスペインに対するのは、シェフチェンコでおなじみの初出場ウクライナ。やはりスター選手が多数出場する試合というのは、それだけで楽しいものである。

スペインのスターといえば、今でもラウルなのだろうか?私、個人的にはフェルナンド・トーレスに期待しているのだが。世間がレアル、レアルと騒ぐ中、頑なにアトレティコ・マドリードでプレーを続けるあたりが気に入っている。まだまだ若いし、そのプレーには波があるようだが、さて今日はどんなプレーを見せてくれるのか。

いきなりスペインが全開。良い様にパスを回している。前線のサイドのスペースを使ってタメをつくっている間に、中盤の選手が攻め上がるのが定石のようだ。右サイドのセルヒオ・ラモスの攻撃も目立っている。そんなこんなで前半はCKとFKから、後半はPKと、いずれもセットプレーから3点を奪う。圧巻は4点目。センターバックのプジョルが自ら前線へ持ち込むと、ワンタッチパスをつないで、最後は出ましたフェルナンド・トーレス!鮮やかに、しかもあっさりと、そして涼しげにゴールを決めてしまった。シンプルかつスピーディな攻撃は、実に美しい。

ウクライナは守って速攻を狙うのだが、いかんせんトップのシェフチェンコまでの道のりは長かった。ボールを持っても、さてどこへパスを出していいやら、迷いが見られる。裏を狙ったところで、スペインDF陣の絶妙のラインコントロールでオフサイドにされてしまう。攻め手なし。

スペインは、クラブは強いが代表は弱い。毎度言われることだが、今日はそんなことなかったよ。
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WC韓国vsトーゴ(NHK)

2006-06-14 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループG 第1戦
2006年6月13日(火)22:00キックオフ
フランクフルト(NHK)
韓国 2-1 トーゴ

選択肢がないというのは、優柔不断な私にとって幸せなことである。夜更かししないと決めたのなら、毎日22:00キックオフの試合を見ればよい。どの試合を見ようか?なんて迷う必要がない。例えば今日の試合、他に選択肢があったらまず見ないであろうと思われる。そういう試合だって見ることができる。でも考えてみれば、前回ベスト4の韓国と初出場のトーゴの対戦というのは、それはそれで興味深いものである。

韓国には、Jリーグで活躍している、あるいは活躍していた選手が何人かいる。磐田のキム・ジンギュと清水のチョ・ジェジンは、ふたりとも先発出場。しかし何と言っても注目は、マンチェスター・ユナイテッドのパク・チソン。その昔、京都でプレーしていたのを覚えてる?あと、おなじみアン・ジョンファンもベンチにいたりする。

屋根を閉じたスタジアムの暑さのせいか、前半は両チームとも動きが少ない。何かはじめから疲れちゃってる感じ。こりゃあ退屈しそうだなあ、などと思っていたら、トーゴのカデルのミドルシュートが決まる。思い切りの良い素晴らしいゴールだ。韓国は、パク・チソン、イ・チョンスというテクニシャンが厳しいマークにあって、なかなかチャンスがつくれない。

後半、韓国はアン・ジョンファンを投入して4バックにシステム変更。これが当たり。どんどん動きが良くなってきた。トーゴのアバロの退場もあって完全に韓国がペースを掴む。イ・チョンスがFKを決めて同点。アン・ジョンファンが得意のコースでミドルシュートを決めて逆転。自分達の良さをキッチリ出して逆転した韓国の勝利は見事。

この試合を見ていて思ったこと。それは昨日逆転負けをしたチームに足りなかったものと同じだ。監督は明確なヴィジョンを持って選手交代を決断すべきだ!そして、FWは思い切りシュートを撃て!そしてゴールを決めろ!
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WCオーストラリアvs日本(NHK)

2006-06-13 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループF 第1戦
2006年6月12日(月)22:00キックオフ
カイザースラウテルン(NHK)
オーストラリア 3-1 日本

日本人なので応援するよ。がんばれ日本!でも、レッズ戦のような緊迫感はない。

それにしても、オーストラリアの選手は強い。体が違うよね。ガツガツ当たってくるので、日本の選手はたまらない。サッカーというより、どちらかといえばラグビー選手に見えてしまう。特に9番のビドゥカは迫力満点。あんなのが突進してきたら絶対避けるよ、AXISの左ストッパーは。

日本代表の試合をまじめに見るのは久しぶりだけど、やはり俊輔は上手いなあと思う。力が抜けてる感じがよい。赤いスパイクもかっこいい。その俊輔が先制点を決めてからしばらくは日本が良いリズムで動いていたと思う。小気味良いパスが、相手の激しい当たりをスルスルと抜けていく。良い感じだ。こういうときに追加点がほしいのだが。

後半は終始オーストラリアのパワープレーが続く。川口の好セーブもあってしっかり守っていると、チャンスは何度か訪れる。しかし決められない。どうももどかしい高原と柳沢のFW陣。どうした自慢の中盤。などと思っていたら坪井が負傷で茂庭が登場。う~む、だんだんどうでもよくなってきた。伸二と交代が柳沢?高原のワントップか?1点を守りに入るのか?何やら嫌な動き方のような気がするんだけど。

結果、残り6分で逆転負け。前半喜んでしまった人達の落胆ぶりが想像できる。さて、ここからどう気持ちを立て直して戦うのか?残り2試合の楽しみはそこに尽きるだろう。開き直れば、そして最後まであきらめずに戦えば、まだ何かをつかむことができるはずである。

私はといえば、今日の敗戦はレッズのナビスコ杯準々決勝敗退より遥かにショックは少ない、といったところ。
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WCセルビア・モンテネグロvsオランダ(NHK)

2006-06-12 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループC 第1戦
2006年6月11日(日)22:00キックオフ
ライプチヒ(NHK)
セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ

なるほどここは死のグループである。先日のアルゼンチンvsコートジボワールはダイジェストで見ただけだが、クレスポ、サビオラ、ドログバが得点。決めるべき人はキッチリ決めるものだ。となると、今日はファンニステルローイかロッペンあたりに期待がかかる。

攻撃のオランダに対して守備のセルビア・モンテネグロ。守備で自分達のペースをつくるチームってイヤだね。攻め続けているけど点が入らないとか、優位だと思っていたらカウンターを喰らうとか、そんな予期せぬ展開が潜んでいそうだ。中盤をガッチリ守って速攻を狙う。攻撃好きのオランダに対しては、特に有効な戦い方かもしれない。

しかし、オランダの3トップはすごい。グラウンドいっぱいに開いて、大きく揺さぶるのだからたまらない。さらにロッペンは中央へ切れ込んできたりもする。早い早い!キレキレだぜ!と思っていたら、ファンペルシーのパスに合わせて上手く抜け出して先制点を決めてしまった。

後半早々からセルビア・モンテネグロのペースが続く。でもオランダは得点を許さない。攻撃に人数をかけないとか、カウンターに備えてDFを3人残すとか、微妙にだが徐々に守りを意識し始めたのがわかる。どのチームにとっても初戦の大切さに変わりはない。勝点3を取ること。特にオランダにとって今後の対戦相手を考えれば、それは絶対譲れないことだ。

途中交代したファンニステルローイは不発に終わったが、次はドログバとの撃ち合いに期待ということで。
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WCイングランドvsパラグアイ(CX)

2006-06-11 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 グループB 第1戦
2006年6月10日(土)22:00キックオフ
フランクフルト(CX)
イングランド 1-0 パラグアイ

我家では、スカパーどころかBSすら見ることができない。まあ、1日に1試合見れば十分だし、あまり環境を充実させるとTVに釘付けになってしまうので、ちょうどいいような気がする。深夜や早朝にわざわざ起きるつもりもないので、これからは毎日22:00キックオフの試合を観戦することになる。で、その第1弾がグループB第1戦のイングランドvsパラグアイ。

こういう試合ってあるよなあ、という典型的な展開。開始早々に何となく点が入ってそのまま終了。後半パラグアイが盛り返したのでそれなりに楽しめたけど、あのままずるずると流れていたら、さぞかし退屈だったかもしれない。パラグアイの13番パレデスがやたら気をはいていたけれど、サンタクルスは出場しただけって感じがいがめない。

しかし、イングランドである。最終ラインにテリーとファーディナンドが並んで、その前にランパードとジェラード。両サイドがA・コールとネビル。J・コールがめちゃくちゃ動きまわって、それとは対象的にベッカムはゆっくりクロスを上げる。オーウェンの調子は今ひとつだけど、クラウチは厳しいマークによく耐えていた。よくまあこれだけのメンバーが揃ったものだ。これぞ代表の醍醐味。日本代表に同じ想いを抱けないのはなぜなのか?不思議と言えば不思議である。

左コーナーキック以外でも度々見せていたゆる~いクロス。全然気張っていない脱力さ加減がベッカムらしくてよかった。相変わらず長袖だし。
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