龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
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九州に行って来た(13)高千穂峡は虫刺されに注意!

2010年08月19日 23時38分20秒 | インポート
IMG_4845.jpg
狭い渓谷に滝が注ぐ高千穂峡の景観は抜群……でしたが、高千穂神社から降りて行く遊歩道は、くれぐれも虫さされに、注意が必要のようです。
今年は職場の同僚が大挙して宮崎に出張になり、ここを
訪れた人も少なくないのですが、別の人もやはり
「刺された!」
と嘆いてました。
でも、陰翳に富んだ美しい風景は、視えた通りに写すためにそれなりのカメラとレンズが欲しくなります。
今まで「瞳に焼き付ける派」だったのですが、宗旨替えしそう。

それほどきれいな自然を、阿蘇と高千穂は見せてくれました。
神様が降りてくるにふさわしい所以、ですね(^_-)


入院体験記(6)自分が死んだ時の整理

2010年08月19日 17時16分43秒 | インポート
こんなキットの情報があった。
引用開始--------------
自分に何かあったら、家族は誰に連絡すべきか分からないと思うんですよね。特にネット関係。「遺言書キット」を出したとき、30-40代からの声を踏まえて開発したそうです:コクヨ「エンディングノート<もしもの時に役立つノート
引用終了------------------
吉岡綾乃氏のツイートより

調べて見るとこんなものも。
引用開始-------------------
新興企業の米Legacy Lockerは3月10日、自分の死後、オンラインアカウントなどの情報を、家族や親しい友人に安全に譲渡できる新サービス「Legacy Locker」を開始すると発表した。
引用終了--------------------
誠BIZ
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0903/11/news022.html

残す財産なんてないけれど、ネット社会の情報が蓄積していった場合は、その「地層」のような情報の束が即ち「自分」って側面も出てくるかもしれない。
そうなれば、いざとなったときに、ネット社会の中の連絡をして、情報や財コンテンツとしての産、社会的役割も引き継いでもらわないといけなくなるだろう。
私には、リアルでもネット上でも慌てて登録するような財産はないけれど、あと10年20年と経てば、リアルを共有している家族だけでは手に負えないものになっていく「可能性」はたしかにある。
今だって、終焉を迎えたら連絡ぐらいはしてほしい、というネット上の知人はたしかにゼロではない。
年賀状の風習が廃れてきた昨今、実は人間関係のネットワークを財産、と考えるなら、真面目に考慮しておいていいことかもしれない。
皿や壺、着物や土地建物、親戚・職場の同僚といった身近なモノやヒトだけが「身近」とはかぎらなくなってきたものねえ。
ネット上の「死」の扱いも、これからは重要になるんだろうな。
いや、病院ネタとして不穏ですかね。

でも、
<俗>をどう整理するか?
という、
隠遁的にはタイムリーネタでした。