龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
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福島から発信するということ(34)

2011年09月12日 22時09分14秒 | 大震災の中で
8月下旬、半年ぶりに学校が元の敷地に戻ってきた。
とはいっても仮設校舎。エアコン付きで、思ったより音は響かないけれど、「仮の宿り」には違いない。
一応数年はここで落ち着いて授業ができることになったのだが、二学期が始まってから、心身ともに(とくに「心」の方が)不調を極めている。
おそらく、今まで緊張をし続けていた大震災との「蜜月」が終わり、これからしばらく、長い精神的な低迷期に入り込んでいくのではないか、と「他人事」のように思っている。
震災後、小説が読めなくなった。その代わり「哲学」する日々が続いていた。半年たって、日々の忙しさに取り紛れて、この二週間ほど、何もできない自分に気づかされている。

かるい「鬱」なのかもしれない。緊張の糸が切れた、ということなのかもしれない。どう説明を付ければいいのか分からないけれど、本も読めなければお酒を飲む元気もなく、ただ日々の仕事をこなすので精一杯になって、ブログの更新もままならない。

まったく困ったものだ。
といいつつ、とりあえず、知人のブログにコメントを付けさせてもらっています。
よろしかったらこちらへも。
http://blogs.yahoo.co.jp/yamakawasennin/MYBLOG/yblog.html#10635117