大滝秀治が亡くなった。
北海道で作られた(と思うけれど、舞台が北海道だっただけかもしれない)「うちのホンカン」シリーズ以来のファンだった。
「うちのホンカン」は、八千草薫が妻、仁科明子(当時)が娘役で駐在所勤務の警察官を大滝秀治が演じるという、これは私にとっては人生史上最高の配役の一つ(今でも!)。
三人とも大好きでしたから(笑)
これを超えたのは、ーこれも死ぬほど好きな役者、岸部一徳とのCM共演(キンチョウ)ぐらいかな。
偏屈だったり、真面目だったり、短気だったり、不器用だったりするのに、不思議な存在感がある彼の演技は、本当に得難いものでした。
最後に種田山頭火の芝居をやりたかったという。
これも好きな俳人。
見たかったなあ。
最後に見た新作は、刑務所内の中学校?の話。介護に疲れて妻を殺害した老齢の生徒という、やっぱり風変わりな役が素敵でした。
どの作品で観たかはあまり覚えてないのに、でもいつも映画やTVで見ているような印象がありました。
残念です。
でも十分仕事をされた、ということでお迎えがきたのでしょう。
これからしみじみ寂しくなりそうです。
北海道で作られた(と思うけれど、舞台が北海道だっただけかもしれない)「うちのホンカン」シリーズ以来のファンだった。
「うちのホンカン」は、八千草薫が妻、仁科明子(当時)が娘役で駐在所勤務の警察官を大滝秀治が演じるという、これは私にとっては人生史上最高の配役の一つ(今でも!)。
三人とも大好きでしたから(笑)
これを超えたのは、ーこれも死ぬほど好きな役者、岸部一徳とのCM共演(キンチョウ)ぐらいかな。
偏屈だったり、真面目だったり、短気だったり、不器用だったりするのに、不思議な存在感がある彼の演技は、本当に得難いものでした。
最後に種田山頭火の芝居をやりたかったという。
これも好きな俳人。
見たかったなあ。
最後に見た新作は、刑務所内の中学校?の話。介護に疲れて妻を殺害した老齢の生徒という、やっぱり風変わりな役が素敵でした。
どの作品で観たかはあまり覚えてないのに、でもいつも映画やTVで見ているような印象がありました。
残念です。
でも十分仕事をされた、ということでお迎えがきたのでしょう。
これからしみじみ寂しくなりそうです。