松たか子の『ジェーン エア』を観てきた。
舞台上にしつらえた特設のステージでの観劇は始めてで、それだけでもおもしろかったが、
『ジェーン エア』
がこんなにキリスト教満載とは知らなかった。
というより、今までは、キリスト教の描写があってもそれは「時代考証」と場面設定としか考えていなかったから気にならなかったのかもしれない。
こんなにキリスト教的なはなしだったとは!
途中、家庭教師のジェーンが、フランス生まれの貴族の女の子にラテン語を教えるシーンがあって、格変化の暗記を子供がさせられるっていうのに思わず笑っちゃいました。
ヨーロッパの人にとってはラテン語の文法学習が、日本人にとっての英文法学習の無味乾燥さに相当する(っていうか、メソッドがもともとラテン語のそれ、なんだとか)って感じがよくで出ておかしかったです。
それはさておき、松たか子はすごいなあ。だってね、素敵なんだよこれが。美人とか、きれいとかかっこいいとか、なんかそういうのがどうでもよくなっちゃう。
大竹しのぶは正気を超えてる。天海祐希は男前、菅野美穂はあの存在感、でも松たか子は、なんていうか、文句なく素敵。
同じ時代に生きていることに感謝、です。
舞台上にしつらえた特設のステージでの観劇は始めてで、それだけでもおもしろかったが、
『ジェーン エア』
がこんなにキリスト教満載とは知らなかった。
というより、今までは、キリスト教の描写があってもそれは「時代考証」と場面設定としか考えていなかったから気にならなかったのかもしれない。
こんなにキリスト教的なはなしだったとは!
途中、家庭教師のジェーンが、フランス生まれの貴族の女の子にラテン語を教えるシーンがあって、格変化の暗記を子供がさせられるっていうのに思わず笑っちゃいました。
ヨーロッパの人にとってはラテン語の文法学習が、日本人にとっての英文法学習の無味乾燥さに相当する(っていうか、メソッドがもともとラテン語のそれ、なんだとか)って感じがよくで出ておかしかったです。
それはさておき、松たか子はすごいなあ。だってね、素敵なんだよこれが。美人とか、きれいとかかっこいいとか、なんかそういうのがどうでもよくなっちゃう。
大竹しのぶは正気を超えてる。天海祐希は男前、菅野美穂はあの存在感、でも松たか子は、なんていうか、文句なく素敵。
同じ時代に生きていることに感謝、です。