1月29日(土)【聞法の大事なこと】
毎日寒いですが、皆さん、インフルエンザなどにやられていませんか。私は常ですと真っ先に風邪にやられてしまい、一週間は寝込むのですが、このところ風邪を引かない状態が続いています。
さて、今週の火曜日には、駒澤大学で、片山一良先生の『禅と経の世界』という題の講演がありました。
先生の講演は、単なる知識ではなく、教えそのものですから、お聞きしていて、身に染みわたるようでした。
どのようであったかここに書きたいところですが、先生のご講演の趣旨を間違えてお伝えするといけませんので、もう少し時間をください。
この頃はなかなか聞法の機会が少ないので、道を説く方々の教えにできる限り触れたいと願っています。
片山先生は、パーリ仏教の大家ですし、道を説く方です。せっかくの機会でしたのに、前もってこのブログでご紹介しないで、申し訳ありませんでした。どなたでも参加できたのです。またの機会にはお知らせします。
道を照らす灯りなくして、無我夢中ですと、穴に落ちても分からずに、これでいいんだ、とわめいて、身心のまことの静まりを知らずに命を送ってしまうことになるでしょう。
欲はなく決していからず、いつも静かに笑っている、そんな人にどうしたらなれるか、仏教の教えに耳を傾けて、生きることと、私は思っています。
なんと1月ももうすぐ過ぎゆきます。「命は光陰に移されて暫くも停め難し」と道元禅師もおっしゃっています。つくづく思えば、私も歳をとりました。忘れていました。
毎日寒いですが、皆さん、インフルエンザなどにやられていませんか。私は常ですと真っ先に風邪にやられてしまい、一週間は寝込むのですが、このところ風邪を引かない状態が続いています。
さて、今週の火曜日には、駒澤大学で、片山一良先生の『禅と経の世界』という題の講演がありました。
先生の講演は、単なる知識ではなく、教えそのものですから、お聞きしていて、身に染みわたるようでした。
どのようであったかここに書きたいところですが、先生のご講演の趣旨を間違えてお伝えするといけませんので、もう少し時間をください。
この頃はなかなか聞法の機会が少ないので、道を説く方々の教えにできる限り触れたいと願っています。
片山先生は、パーリ仏教の大家ですし、道を説く方です。せっかくの機会でしたのに、前もってこのブログでご紹介しないで、申し訳ありませんでした。どなたでも参加できたのです。またの機会にはお知らせします。
道を照らす灯りなくして、無我夢中ですと、穴に落ちても分からずに、これでいいんだ、とわめいて、身心のまことの静まりを知らずに命を送ってしまうことになるでしょう。
欲はなく決していからず、いつも静かに笑っている、そんな人にどうしたらなれるか、仏教の教えに耳を傾けて、生きることと、私は思っています。
なんと1月ももうすぐ過ぎゆきます。「命は光陰に移されて暫くも停め難し」と道元禅師もおっしゃっています。つくづく思えば、私も歳をとりました。忘れていました。