1月11日(月)晴れ【長渕剛 Myself】
この三日間猛烈な眠気に襲われて、毎日睡眠10時間もしてしまいました。疲れていたのですね。我ながら驚いています。新年祈祷会が終わって、お札を配らなくてはならない檀家さんや、お送りするところやら、ようやく去年からの引き続きの仕事が一区切りがつきまして、疲れがでたようです。
臨済和尚も「昏来たらば眠る」という当たり前のことをおっしゃっています。たしか。
久しぶりに長渕の「Myself」を聞きますと、じっとしてはいられなくなりますね。なにか書きたくなりますね。
私は今、若者らしく真っ直ぐに生きてくれない一人の若者を相手に長い間苦闘しています。しかし、決して負けません。陰でゴネているような生き方を、決して受け入れることはしないでしょう。それはお寺を背負っているからです。檀家さんに対して責任があるからです。
と、いうことで、70歳を目前にしても、はるか昔に成人を迎えた私も、決して諦めずに生きていることを宣言いたします。今日という成人式に望んで。
長渕さんのライブ、また行きたいですね。
成人の皆さん、どうぞ、豊かな人生を!!!!!心、豊かな人生を!!!!!!!!!!!!
追記:
Myselfの「だから真っ直ぐ 真っ直ぐ 真っ直ぐ生きてえ」という最後の「生きてえ」の「てえ」は、「真っ直ぐ生きてくれ」だけではなく、「真っ直ぐ生きられねえけど、真っ直ぐ生きてえなあ」ではないかと、今朝ふと思った。
そうして、この陰でごねている若者に、決して負けないことが、私からの願いなのであり、この若者の、これからの人生の為にも、大人として負けてはならない、と思っているのである。人生にごね得をするような生き方をしてはならない。信頼を培ってこそ、道は開く。
長渕さんではないが、「みんな、潔く生きてくれ。一歩、一歩。まことを尽くして。天は見ている。」