風月庵だより

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里芋の親芋煮

2022-12-22 18:03:46 | Weblog

12月22日(木)雨【里芋の親芋煮】

昨日庭に植えた里芋を掘りました。親芋を3か所に植えてもらったのですが、2か所しか分かりませんでした。里芋が一つの親芋から、6個と8個収穫できました。親芋は捨てる人が多いそうですが、私は親芋の似たのが好きですから、勿論すぐに煮ました。里芋よりも歯ごたえがあっておいしいです。

お店に並ばないのは、固くなって煮てもおいしくないからだろうという人もいますが、親芋はどういうかたちで販売したらよいかわからない、ということもあるかもしれませんね。とにかく美味しいので、親芋がすぐに手に入るのは、嬉しいです。里芋は庭に何の世話もしないで、親芋を埋めておきさえすれば収穫できるのですから、地面がちょっとでもあれば、栽培できます。

さて、今日は冬至です。柚子を隣の家から頂きました。お寺のほうに入り込んでいる枝の柚子は、いつも自由にもらっています。今年は、主がいなくなってしまいましたが、天に向かっていただきます、と言いつつ、頂戴しました。

本日は、二人の方に手伝っていただいて、お正月のお参りのご案内を送ることができました。ホッとしています。いつもなにかしら檀務(お寺の用事)があります。

お正月の行事は、私が大変すぎるのでやめにしたいと思っていましたが、檀家さんたちの一年の幸せを祈ることは、大事な役目ですから、まだできそうですから頑張りましょう。

お盆の先祖供養会はあの世の先祖のため、お正月はこの世の人のため、どちらも寺の住職として大事な役目と思っています。お釈迦様はなによりも人々の幸せを願った方です。

皆様、寒いですからお気をつけてください。