9月5日(火)晴れ【天の願い 水の浄化】
琵琶湖の水に向かって、日本中の水、世界中の水が浄化されますようにと、という祈りをこめてきてください、という天からの願いを聞きました。
忙しいので、と思いましたが、無下にはできまい、とも思いました。
このことを為すにあたり、誰にも害のあることではない、ただ私が大変なだけである、それならば、やりましょう、と受け取りまして、昨日琵琶湖まで行ってまいりました。
まもなくアメリカに帰ってしまう心友とともに行って来ました。
出かける前は雨がひどく降っていました。台風接近情報もありましたが、雨でもよいから行こう、と行ってまいりました。
しかし、現地はきれいな晴れ。
米原で新幹線をおり、タクシーで朝妻湊跡に行きました。
日差しはとても強いほどでしたが、なんと、二人が坐禅をするのに、丁度よい木蔭があったのです。
二人でしばらく瞑想をしました。心友は長い間ヨガの行を積んでいる人です。私もこの度は、坐禅よりも目を閉じて瞑想をしました。
私は般若心経、心友はマントラをとなえました。また、最近国際ブレインアップデート協会の田仲真治先生から学んでいる任脈、督脈で身心を整えました。*ガヤトリー・マントラ「神の光を、その聖なる真理を深く瞑想します。我らに光を与えられますように」という意味だそうです。
しかる後に、湖に向かって水の浄化を願う儀式を勤めさせて頂きました。
地上から見たら何の変哲もないことですが、天から見たら、それは偉大な働きです、というようなことを言われています。
そんなものかしら、と思いながらも、真面目に勤めました。
かつて私は新宗教の研究をした折に、GLAの高橋信次先生が、「この世のことは、この世の者が成さねばならない、それを天は援ける」というようなことをおっしゃっていたことを思い出しました。
この世の人間の意思と行為を、天が援けてくださる。
There is a will,there is a way.
でしたでしょうか。聖書にもそのような言葉があったと思います。
意向こそ行為を生み出す全て、でしょう。たしか、田仲真治先生も意向こそ100パーセント、とおっしゃっていました。
というわけで、私と心友の、世界の水の浄化を願うミッションを勤めさせて頂いた報告です。
人から見たら酔狂と思われるようなことを、真面目に勤めることの幸せを味わった一日でした。