風月庵だより

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風月庵オババだよりー狐につままれたような話し

2009-07-05 19:17:44 | Weblog
7月5日(日)曇り【風月庵オババだよりー狐につままれたような話し】

最近狐につままれたような経験をしました。そのことをちょっと書きましたが、やはり皆さんにご心配かけるように思いますので、内容を書き換えました。

ちょっとした言葉によって、情けない思いをしたり、言葉の呪縛から抜け出したいと思っている人の役に立てばと思って、書いてみましたが、やはり自分の気持ちの吐露になってしまったようです。

でもね、人間不信、人間嫌いになりそうなことはありますね。そんな人はどうぞ、このブログのコメント欄に何か書いてくださって構いません。

若い人たちは、言葉の暴力を受けて、自殺したい人もいるようですが、その気持ちはよく分かります。このブログも、あまり差し障りの無いようなことを、いつもは書いていますが、生の声をぶつけるのも良いと思います。読者の方のコメントも、生の声をお聞かせください。私は名乗っていますが、コメントの皆さんは名乗る必要はありません。胸に詰まっていることを、人にぶつければ自殺以外の道も見つかるかもしれませんし、人間不信ばかりに陥らないですむかもしれません。いつでも苦しい人はコメントしてください。



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10 コメント

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Unknown (うさじい)
2009-07-06 05:41:36
先日の記事(末寺をとろうとする本寺の問題)と関係が有るのでしょうか?

それとも女性差別?

ナンダか解りませんね。

私なら徹底追及します。誘っておきながらそんな失礼な態度はない。
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うさじいさんへ (風月)
2009-07-06 09:46:32
ご同情有り難うございます。このことについて書くことには熟慮しましたが、あえて書くことにしました。その方を責めるというよりは、世の中にはちょっとした言葉で傷つくということがあるということを書きたかったのです。きっと、ちょっとした言葉に苦しんでいる人がいるのではないでしょうか。
苦しむ方が愚かと言われればそうですが、この場合も悪気は無いとわかります。このブログをその方が読めば気を悪くなさるでしょうが、あえて書きました。直接にもお伝えしましたので。
オババシリーズを時々書こうと思います。宜しくお願いいたします。
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はじめまして (シマ)
2009-07-06 19:42:39
澄んだ文章やルナちゃんの可愛らしさに惹かれて、一年近く前から拝読してます。
今回の記事を読んで、コメントしたくなりました。痛くも痒くもないのに、言葉は武器になりますね。いんぎんな態度で拒絶されるのが、私も一番こたえます。。。「立ち入ってほしくない」というのは、断り方としてマナーを知らな過ぎです。読んでるこちらも腹が立ちました。日々腹を立てたり落ち込んだりしてばかりですが、気付かず誰かを苛立たせたり落ち込ませてる事もあるのではと思うと急に不安にもなります。生きてくことは難しいですね。。
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シマさんへ (風月)
2009-07-06 20:07:01
コメント有り難うございます。本当にいんぎんに断られるほどこたえますね。そのことについても書いてみたいと思っています。
自分も同じような事をしているかもしれませんが、私は慇懃無礼というやりかたは一番嫌いですから、それはしません。
勿論自分も正しいばかりではないことを分かっていても敢えて書かせて貰っているのですが。そう考えると何も言えなくなってしまいますね。
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Unknown (オキヨ)
2009-07-07 11:15:31
私も上記のシマ様同様以前から拝見している管理者様より〔オババ〕の読者です。

今回の記事私も似たような思いをさせられた記憶が一度ならずありますのでたまらずコメントを差し上げたしだいです。

相手の方はいかなるる理由があったにしろ言い方があろうというものです。
こういう言葉を他人に向かって口にするのは知的意識を持ち合わせていない方と私思います。
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オキヨ様へ (風月)
2009-07-07 14:25:10
やはり同じような体験を味わった方もいらっしゃるのですね。

「立ち入らないで」の言葉以上に慇懃無礼な言葉を言われましたが、これ以上書くのは、止めます。ブログで溜飲をさげても仕様がありませんから。

ただ、僧侶といえども修行不足の私は、切ないな、という感情があることを露呈しながら、世の中には、不用意な言葉で苦しむ人がいるだろうことに思いを馳せた次第です。

いつもご訪問くださっていらっしゃること、有り難うございます。
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心の傷は・・・ (飄変)
2009-07-07 22:14:05
ブログを拝見し、心配になりコメントさせていただきました。
心の傷が治るには、体の傷が治るよりも倍以上の時間がかかりますよね。
そう、言葉は薬であると同時に武器でもあるのです。
風月さんは、人生経験という「心の抗体」を御持ちのことと拝察申し上げますが、
若い方々はこの「心の抗体」を獲得しておられない方が多いように思います。
ゆえに、今回のように、他者の心の痛みについて全く無関心であるような言葉を発せられたと思います。
そのことは、同時に、その「会」が「組織」としてきちんと運営されていないことの証明でもあるように思いますが、いかがでしょうか?

ブログを拝見する限り、風月さんの心の痛手を負いつつも、若い方々の心の痛みに対して老婆心切なるお言葉を発せられておられるところが、すごいと思いました。腹の坐りというか、腰の坐りというか。

私がお力になれることがございましたら、
何でもお伝え下さいませ。

どうぞ、御自愛くださいませ。

(^人^)
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よかよかですたい (風船)
2009-07-08 10:11:44
自分に背を向けるものを追いかけることはしない
縁がなくて よかったではないですか?

深入りしたらもっと 気分がわるかったかも

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飄変さんへ (風月)
2009-07-08 10:27:30
ご心配有り難うございます。私はとにかく、仰有るとおり抗体がありますから大丈夫なのです。ただ、それほどに悪意が無くても、心にぐさっと来る言葉がありますから、悪意あるいじめにあったり、人の言葉にいじいじしている人に本当に同情ができます。
いじいじすることを、そんなこと気にしない、と慰める人がいるでしょうが、本人になってみないと辛いな、という束縛から抜け出すのは大変なことだと思うのです。このオババでさえも言葉に引っかかっているのですから。
あえて書いたわけです。
ご心配させてすみません。
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風船さんへ (風月)
2009-07-08 10:42:39
その通りです。
風船さんの言葉は、こういうことで悩んでいる人にとって、気が楽になる言葉です。

常日頃は私も呑気に歩いていますので、バスの中や電車の中で、呑気そうにボーっとしている庵主がいたら、それは私です、というところですから、苦しんでいる人たちと同じ一線にたまにたたせてもらうことはよい経験だと思うのです。

若い人は言葉で相手をやり込ませたり、説得したりする癖がありすぎるのかもしれませんね。特に優秀な人ほど。
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