60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

ズームの世界

2014年05月23日 08時24分45秒 | 散歩(3)
                           西福寺 三重塔

 私の郊外散歩も500回に近づいてくると、だんだん行くところがなくなってくる。本屋で散歩の本を探してみても新たなコースは少ない。仕方なく雑誌などを探してマニアックなものからチョイスして歩くことになる。そんな中から今日は埼玉高速鉄道の「戸塚安行駅」から歩くコースを選んだ。ここは元々は埼玉県北足立郡安行村であったが、1956年に川口市に編入される。安行は江戸時代から「植木の村」として有名だったそうである。この地は赤土(関東ローム)で肥料分がすくなく、米や野菜を作るのには適していない。しかし傾斜地、低湿地が複雑に入り組み、日当たりを好む植木、そうでない植木、湿地を好む植木等々、この地形をうまく利用して植木が盛んになった。

 コースはこの植木造園など点在する農地を見ながら歩く。当然緑に囲まれ気持ちの良い散歩であるが、一方で写真の被写体になるような風景に乏しく不満も残る。そこで今日はカメラのズーム機能を駆使して写真を撮ってみることにした。5月に咲く花々をクローズアップしてみたり、遠くで鳴く小鳥を探してみたりと・・・・。そうすると今まで気にも止めていなかったものが映し出されてくる。今のデジカメは性能もアップしていて2~3万円のものでも、スマホでは撮れない写真が楽しめる。
       
      
                             植木農家

      
                         色々な植木を育てている

      
                       東京外環道をくぐると緑が広がる

      
                             赤木城跡

      
                        この小さな花にズームしてみる

      
                             さらにズーム

      



      


      



      
                           紫蘭(しらん)

      



      
                             紫陽花

      



      

                               
      



      
                             矢車草

      



      


      



      


      



      
                           林の中にズームイン

      


      


      
                            スズメバチの巣


                             ズームの力
      
                        用水路の先に橋が架かっている

      
                           これをズームしていく

      
                             さらにズーム

      
                         目いっぱいズームしてここまで





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