60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

旅行1(高千穂)

2015年08月14日 16時07分15秒 | 散歩(6)

                     高千穂峡

 私の友人に宮崎県高千穂町の出身者がいる。彼の実家を引き継いでいた姉さんが、3年前に他界し今は故郷には家と仏壇とお墓が残っているだけである。そんな状態のまま彼は年に3~4回帰省して家とわずかな畑を管理しながら別荘代わりに使っている。今回はお盆を挟んで2週間ほど故郷に帰るというので、私も便乗させてもらうことになった。高千穂の彼の実家で2泊し、それから私の故郷下関へ行くことにした。「体力のある内に人生を楽しむ」、今回は合計5泊6日の大旅行である。そんな旅行の合間に撮った写真を4回に分けて旅行記としてブログにアップする。

           

            8月8日羽田発ソラシドエアラインで熊本空港へ、
            迎えに来てくれた友人の車で高千穂へ向かう

      

                彼の実家は山間部の県道の脇にあった

      

                   彼の実家の庭から見た風景
        ここは標高462m、気温は平地より3度低く朝は寒く感じるほどである

      
  
                       町にあった役場跡

      

           彼の学んだ田原小学校、今は全校生徒50人足らずとか

      

                 翌日高千穂峡を案内してもらった

         

                      仙人屏風岩

         

                       高千穂峡

      


      

                       真名井の滝

      

                     ボートで滝のそばまで行く

      


      

                    近づきすぎると飛沫がかかる

      


      


      

                        高千穂神社

               

                宮司の後藤さんは彼の同級生だそうである。

      

                      高千穂神楽

       神社内の神楽殿で全33話(番)の内代表的な4話をダイジェスト版で公開

      

                手力雄命(たじからおのみこと)が天照大神が隠れている岩穴を探し当てる


               

                       天岩戸神社

                 手力雄命が岩戸を取り払っている像

      

                     天岩戸神社 西本宮

      

                     天岩戸神社 神楽殿

      

                    神社のそばを流れる岩戸川

      

                         天安河原

       天岩戸神社から岩戸川に沿って徒歩10分、天照大神が岩戸にお隠れに
       なったさい、天地暗黒となり、八百万(やおよりず)の神がこの河原に集まって
       神議されたと伝えられる大洞窟。まわり中小石が積まれて奇怪な雰囲気。

      

        いつの間にか祈願の人たちの手によって石が積まれるようになったとか

             



      

                         国見ヶ丘

          民謡「刈干切唄」の発祥地、阿蘇五山や祖母連山が楽しめる

             

                        国見ヶ丘

          神武天皇の孫に当たる建盤龍命が眼下に広がるその領地を
            眺めたことが「国見ヶ丘」の地名の由来と書かれている

      

                      国見ヶ丘からの眺望


      

           高千穂は九州山地の真っ只中、山又山の中に集落があり
             その集落は多数の道路と橋でネットワークされている

      

             山間地のため棚田が多い、林業が主な産業とか

      


                

      


      


      

               道路は整備され綺麗だが、車はほとんど通らない 




                        次回は阿蘇   





     




      



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