12月19日(木)
テレビを観ていたら「首都直下型地震」の事が報じられていた。首都圏でM7級地震発生の確率は今後30年間で70%、これは起きて当然と言える数字だ。そして東京湾岸沿いの都心部が最も甚大な被災地となり数万人の死者が予想されている。
オリンピック開催も決まり地方の疲弊を尻目にアベノミクスの経済効果とやらで一見華やぐ都心の繁華街も、その実態は時限爆弾を仕掛けられた豪華客船みたいなものだと思うと空恐ろしく思えてくる。
都心から電車で40分余の地に住む私は、今まで多くの人から「そこは何処にあるの?」とまるで遠い僻地の住民の如くあしらわれ唇を噛みしめる事もシバシバだったが、都心から遠く離れた郭公が鳴くような田舎街を選んだ決断は、間違ってなかったと今更ながら思う。・・・「単に経済的な事情だろ。」と知人の声。
今日の痛みレベルは3点(雨の為、家でジッとしていたから)