Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

彗星は地球生命体の恩人だったのだ。

2013年12月05日 | 天文

 12月5日(木)

 昨日のNHKテレビ特番「宇宙生中継、彗星爆発の謎」は面白かった。CMも入らないし宇宙ものはやっぱりNHKが一番見応えある。CG映像によるアイソン彗星の消滅シーンや若田光一さんが撮った宇宙ステーションからの地球映像も素晴らしい映像だった。これを見ると世界の中でも日本列島が最も明るい地域のように見える。この前まで大騒ぎしていた節電運動など何処かへ吹っ飛んで行ったようだ。

 他にも「地球上の水の30%は彗星がもたらしたもの」という話も意外だった。人類を含めて地球上の生命は彗星のお蔭で生存できたのだ。・・・又一つ賢くなった。賢くなりついでに私の軽薄な知識によれば「地球は公転しつつ太陽から遠ざかりつつあるという。

 遠ざかれば太陽から受けるエネルギーが減少して進捗する温暖化とバランスが取れていいんじゃないか。何てノーテンキに思うが、現実は甘くない。太陽はこれからドンドン肥大していくらしい。(いわゆるメタボですね。)そして超メタボ星(赤色巨大星)となった太陽に地球は飲み込まれて消滅する運命にあるそうだ。

 となれば人類も絶滅、マアそうなるズッと以前に「巨大隕石落下」or「火山の巨大噴火」or「核戦争」or「原発メルトダウン」等々で人類は滅びてしまうのでしょうが、・・・・本日の痛みレベル5(1時間程度のウォーク可能)

コメント
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