Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

映画「ゼロ・グラビィテイ」を観て

2013年12月14日 | 映画・コンサート

 12月14日(土)

 日々ブログを更新しているとネタ不足に悩む事が間々ある。そんな時は近所の映画館へネタ捜しに行く。ネタ探しで行くのも変だが、映画はいつ観ても楽しいものです。それにシネ・コンは幾つもの映画が同時上映されるので、好みを選択できてありがたい。

 今日は「ゼロ・グラビティ(無重力)」という宇宙サスペンス映画を観た。しっとり涙を誘う映画もいいが、私はSFスペクタクル映画も実は大好きなんです。「宇宙遊泳」何てのは、私が子供の頃は空想の産物だったけど、今は現実の出来事だから隔世の感がありますね。

 ストーリーは、アメリカシャトル宇宙船の飛行士が、ハップル宇宙望遠鏡を船外作業で修理中に、破壊された人工衛星の残骸と衝突、女性飛行士が宇宙空間に投げ出されが、同僚の男性飛行士に助けられる。

 二人はシャトル宇宙船に何とか帰還するが、船内は破壊されて使用不能、他の乗組員は全員死亡していた。救助を求めるべくロシアのソユーズ宇宙船を目指す。しかし男性飛行士は燃料切れの為、宇宙空間へ消えてしまう。

 唯一人残された女性飛行士は、無人のソユーズ宇宙船で帰還しようとするが様々なトラブルが襲う。アクシデントを掻い潜り、最後は中国の無人宇宙船に辿り着き、地上に奇跡の生還を果たすという物語です。(詳しく書き過ぎたかな。)

 ノンビリ観てられるのは最初のシーンだけで、後は次から次とアクシデントが続きサスペンスの連続で最後まで固唾を呑んで観てしまいました。最後は中国の宇宙船じゃなく、国際宇宙ステーションの若田光一さんに助けられる何て筋書きだったら日本人として嬉しいのですが、

 登場人物は宇宙飛行士だけ、とてもシンプルなストーリー何だけど壮大な宇宙の映像が美しくも素晴らしい。CGなのだろうが、実際に宇宙で撮ったのじゃないかと思わせる程リアルな映像なのだ。こういうスペクタクル映画は、映画館の大スクリーンで観なければ迫力と臨場感が伝わりませんね。単純明快に面白い映画でした。

 今日の痛みレベル点です。

コメント
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