12月26日(木)
若い頃の私は登山やマラソンといったガテン系のスポーツが好きで、ゴルフやテニスなど球技系を軟弱スポーツと思い込み興味が無かった。ある日職場の仲間に誘われテニスをやったら、これが意外に面白く又奥深かった。
私の身体はどちらかというと持久力系スポーツ向きで、球技は不得意分野のせいかテニスの技術は遅々として上がらず、「明日こそ明日こそ」という気持ちでやっていたから長続きしたのだろう。
ところが最近は老化の増進とともに上がらぬ技術が急降下し始めた。「これを食い止めるには金の力で良い道具を買うしかない。」と神保町のミズノスポーツへ行って、おニューラケットを八年ぶりに購入した。その価格26.964円、
たかがボールをぶっ叩くしか能の無いツールに大金費やしてと、妻に知られれば冷戦勃発必定だ。だからこれはトップシークレットで機密保護法に触れます。だが妻は私のブログを頑なに閲覧しないから書いても大丈夫何です。
まだ実戦でおニューラケットを試しておらず、使うのが楽しみだ。しかし、これを使って技術の低下を止められなければ、日本の人口減少問題と同様に私にはもう打つ手がありません。
おニューラケット、ミズノCALIBER103
限りなく初級に近い中級プレイヤーのくせに上級モデルを買ってしまった。