12月1日(日)
市民ランナーの星川内優輝選手が出るので楽しみにしていた福岡国際マラソン、残念ながら3位だったけど、でも最後まで良く頑張ったと思う。藤原新選手も期待してたけど20キロ過ぎで途中棄権、故障が直りきってなかったのだろうか。
テレビで観るスポーツの中で私はマラソンが一番好きだ。野球、サッカー、ゴルフ等で「勇気をもらった。感動した。」何てよく言ってるけど、「でもアンタらそれでンー億円も貰えるんでしょ。」とビンボー人の私はどこか鼻白んでしまうものがある。
だけどマラソンはあんなに過酷なスポーツなのに、勝ってもンー億円も貰えるわけじゃない。銭金で考えればマラソンは割に合わぬスポーツだ。でもランナー達はそんな事を超越して己の限界に挑む。その姿に感動させられるのだ。
レースはまるで人生模様のようで、途中棄権の藤原選手の悔しさに共感し、川内選手の必死の力走に拳を固めて応援する。マラソンは本当に面白い。観終えた後は気分も高揚して何だか体調も良くなった気がする。
今日の痛みのレベルは「朝7点、昼4点」